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現実 ページ22
授業中。
A｢あ…｣
顕嵐｢どうしたの？｣
A｢シャー芯切れた…｣
さっき怜央にあげた分でもう予備も無くなっている。
ちなみに今私が困っている原因の男は目の前でスヤスヤお昼寝。
いや、スヤスヤお昼寝じゃないよ。
A｢ノートとらない奴のためにシャー芯あげる私って…｣
顕嵐｢はい。いいよ、俺もいつも寝てるから｣
A｢色々とおかしいけど(笑)、ありがとう。受けとっておく｣
A｢この御恩は忘れない！｣
顕嵐｢なんだそれ(笑)じゃ、おやすみ｣
そういって顕嵐くんまで寝てしまった。
寝てる顔までイケメンだな…。
私の前と隣がスヤスヤ寝てる中、私は必死に先生の板書を写す。
顕嵐くんのシャー芯…。
そう思ってると、何だか元気になってきて、思いっきり顔を先生の方向に上げてしまった。
菊池｢あれ？Aちゃん元気いいね？じゃあ、この答え言ってみて｣
やらかした…。
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ないろん(プロフ) - とても面白いです！続き楽しみです！！ (2018年1月31日 1時) (
レス) id: 752d326a73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠樺 | 作成日時：2018年1月9日 20時
