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武道くんを家に上げようとすると、タイミングを見計らったように彼は現れた









千「タケミっち?なんでお前がここにいんの?」









武「ち、千冬?!ちちち、違うんだよ!これにはワケがっ...!」









分かりやすく青ざめて焦り出す彼に込み上げてくる笑いを必死に抑える









『千冬くんと同じ理由、目的だよ。』
『さ、2人とも上がって。』









私の言葉に2人はしばらく目を合わせていたけれど、すぐに家の中へと入ってきた









『ごめん、洗濯物を干してる途中だったんだ。千冬くん悪いんだけど、2人分のお茶を冷蔵庫から出して貰える?』









千「おう。でも2人分じゃなくて3人分だろ?なんでいつも自分は頭数に入れないんだよ。」









『いや、お客さんにお茶出しさせるのも悪いのに自分の分まで頼めないよ。』









千「そういうのいいから。俺には遠慮すんなっていつも言ってるだろ。」









千冬くんが私に近づいて頭を撫でた









そして、私たちの会話を黙って聞いていた武道くんが心底不思議そうにして一言









武「本当に付き合ってないんだよね...?」









武道くんはどうやら恋バナが好きらしい









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まろん(プロフ) - にゃあさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます...!続きを書く予定は無かったのですが、今書いている作品が書き終わってから検討したいと思います! (2021年9月20日 13時) (レス) id: c1fd68942b (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ(プロフ) - この続きがよみたいです!!まってます!! (2021年9月20日 4時) (レス) id: 4438afae7c (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - 月虹さん» ありがとうございます!わわ、そんな勿体ないお言葉をいただけて光栄です...! (2021年9月15日 22時) (レス) id: c1fd68942b (このIDを非表示/違反報告)
月虹(プロフ) - 完結おめでとうございます‥!とても引き込まれるお話でした‥! (2021年9月15日 21時) (レス) id: 2f1b7d1c60 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - クロスさん» コメントありがとうございます...!楽しんでいただけて何よりです!こちらこそ最後までお付き合い頂きありがとうございました! (2021年9月15日 21時) (レス) id: c1fd68942b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まろん | 作成日時:2021年9月13日 0時

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