35 ページ37
.
千冬side
『千冬くん、お風呂ありがとう。』
その声に振り返ると、パーカー1枚だけを着ているAさんが髪が濡れたまま頬を赤らめている状態で立っていた
制服姿の時の生足とは全然違って、なんて言うか色気がやばい
千「ズボン、履かなかったんスか?」
『うん?一応紐で留めようとしたんだけど落ちてきちゃって。』
...これは、本気でヤバい
とりあえず理性と戦いながら彼女にドライヤーを手渡して自分も足早に風呂へと向かった
.
風呂から上がって部屋へと戻ると、ペケJと戯れているAさんが居た
『ふふ、君は千冬くんが大好きなんだねえ。私と一緒だね。』
何この可愛い空間
なんで今手元にスマホがないんだろう
部屋の前でひとりと1匹を見つめていると、俺の視線に気づいたAさんに手招きされた
『いつから居たの?(笑)千冬くんも早くおいでよ。』
千「いや、可愛すぎてどうしようかと思ってました。」
何それって笑っているAさんの隣に座る
千「そういえばAさんって普段メイクとかしてるんですか?」
女の風呂上がりは顔が全然違う!ってクラスの奴が嘆いていたことを思い出して聞いてみる
見た感じあんまり変化がない気がするけど
『メイクなんかしたことないよ。する時間も無いし。』
千「女子ってメイクしないと外出れない!ってイメージが強かったっす。」
『確かにそうかも!私もメイクしてみようかなあ。』
そう言って自分の顔を触るAの手の上から、自分の手を重ねる
千「いや、これ以上可愛くなられたら俺の心労が増えるんでそのままでお願いします。」
『千冬くんのストレスフリーのためにも、お言葉に甘えさせてもらおう。』
そう言っていたずらっ子みたいに笑ったAさん
ん、今すぐ写メりたい
.
132人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まろん(プロフ) - 有泉実樹さん» え、嬉しいです、、、あの、ほんとに、、えぇ。本当にありがとうございます、、、 (2021年10月20日 16時) (レス) id: c1fd68942b (このIDを非表示/違反報告)
有泉実樹 - え、なんかもう…はい。美味しかったです。ご馳走様でした。ご馳走だった、、、うん、何も食べれそうにないね、。 (2021年10月20日 6時) (レス) id: 641a3c9cd6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - 斎さん» そんなコメント頂いちゃったら嬉しすぎてニヤケちゃいますって!(?)斎さんありがとうございます! (2021年9月28日 7時) (レス) id: c1fd68942b (このIDを非表示/違反報告)
斎 - いや、もうホント……ご馳走様でした!!!Σ(`艸´*)キャー (2021年9月28日 3時) (レス) @page42 id: a82a648f73 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - ぶあむさん» コメントありがとうございます!ぜひ照れ屋さん同盟組みましょう(?) (2021年9月27日 7時) (レス) id: c1fd68942b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まろん | 作成日時:2021年9月15日 20時