俺の継子が煩ぇ件について【不死川実弥】

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リクエスト【お化粧】



「きゃっ、Aちゃんその着物素敵ね〜！」

「師範に買ってもらいました。甘露寺さんこそ今日もステキなお○ぱいですね。分けてほしいです」

「久しぶりに会って一番目に胸を触るなんてAちゃんらしいわ」



柔らかい。この柔らかさ、どうして神様は不平等なんだ。私もこのくらいほしい。これでも毎晩お風呂上がりに牛乳飲んでるんだよ、それでもこの貧相な胸なの。神様は努力している人に微笑んでくれないの？？



「甘露寺さん、今日はいつも以上に可愛いですね。お化粧されてます？」

「きゃっ♡気づいてくれた？！そうなの〜、実は任務で化粧する機会があって、それからちょっとハマっちゃって！」

「へぇ〜、化粧映えする可愛いお顔ですもんね」



そしてこのお○ぱい。

あれ、私さっきからお○ぱいしか語ってない。いや、欲望に忠実でいいことだ。

にしても、お化粧でここまで変わるなんて、女は化けるとよく言ったものだ。



「Aちゃんやってみる？」

「…………はい？」

「Aちゃん肌白いし、ふっくら艶やかな唇だからきっと似合うわよ」



頬を両手で包み込まれた。

いやいや、甘露寺さんだから化粧してこんなに可愛くなるのであって、私みたいなやつが化粧したって、ゴリラの化粧品広告になっちゃうだけじゃん。



「そうですよ、Aさんきっと似合いますよ」

「しのぶちゃんもそう思うわよぇ」



オイオイ、息ピッタリだな。さすがだなぁオイ。苦笑いを浮かべていれば、二人は「さぁ」と微笑んだ。



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