92＊素直に ページ1
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「そうか。まぁよかったぜ。いい事あったならよ」
「ありがとう」
踵を返し、帰ろうとしたとき
目の端に映ったソファー
サーモンピンクのアホ毛がチラリと見えた
何故か勝手に動いた足で私は神威に近づく
「阿伏兎………団長どうしたの？」
「あ、…………あぁ、ちと気分悪いんだとよ」
「………………ブランケットある？」
そう聞くと、阿伏兎はほいっとブランケットを投げ渡してくれた
それをぱっと広げ、神威の体にかける
心の中で
早くよくなってね
と呼びかけ
私は阿伏兎の部屋をでる
でるときに私は再び阿伏兎を振り返った
「阿伏兎…………………」
「何だ？」
"自分の気持ちに素直に"
「私………もう一度頑張ってみようと思うの」
誰に？と少し微笑む阿伏兎に、今の自分の最大の笑顔で言う
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「……………………神威のこと」
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美桜(プロフ) - みくさん» コメントありがとうございます！初めて読んだのがこの小説ってとても嬉しいです！これからも応援お願いします！ (2016年9月24日 23時) (
レス) id: e5ec75c733 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 美桜さん！はじめまして！はじめて神威の作品を読んだのが 愛してる でした！！はじめて読んだ時の感想は、そりゃあおもしろかったです！！これからも応援してます！！！ 更新頑張って下さいね！！ (2016年9月21日 22時) (レス) id: 6f3ab4986e (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - MIZUKIさん» ありがとうございます！これからも頑張っていきます！ (2016年9月18日 19時) (レス) id: e5ec75c733 (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - いいえ〜(*゜∇゜)ノ お役に立てて良かったです！ほんと早くより戻してもらいたいですよ(笑)まあ腹黒い今彼女ちゃんも好きなんでいいんですけどね v(^_^)v頑張ってくださいね!! (2016年9月18日 19時) (携帯から) (レス) id: 5de9376b0f (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - MIZUKIさん» コメントありがとうございます。わっ、本当だ！気づきませんでした！教えてくれてありがとうございます。早くより戻せって感じです(笑) (2016年9月18日 18時) (レス) id: e5ec75c733 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜
| 作成日時：2016年9月11日 13時
