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誰かを探す雄登_
飯豊『お、雄登君は誰に渡すの?』
雄「…大丈夫?」
花「いや、や、やばいです」
雄「ははっ
手かして
結構疲れたでしょ?」
花「はい、ちょっと疲れた(笑)」
雄「座ろっか」
花「座ろう!どっか座ろう」
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《ゆうと×かれん》
「まあずっと話したいなって思ってて、」
「ありがとうございます…」
「んで、スケートの時にようやく話せて、
まあねすごいなんか仕事とかも頑張ってて、すごいいいひとだなって思って(笑)」
「へへっありがとうございます」
「そう、だからね、ちょっと渡したいものがあって」
「えー、ありがとうございます」
「ごめんね、なんか急に呼んじゃって」
「いえいえ、ありがとうございます」
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《ひだか×あきら》
「前からあきらが手引っ張て上げるよ」
「え、やった
できる?後ろ向きで大丈夫?」
「あ、あきら進まんわ(笑)」
「いやね、初めて会った時から、シンガーソングライターって聞いて
お、話してみたいって思ったの」
「フフッ、でもゆうても歌うまくないもん」
「そんなことないでしょ、歌聴きたいもん」
「ギター持ってるからごまかされてるだけだもん(笑)」
「でも作詞作曲…」
「それはひだかくんもでしょ?
どうやって書いとるん?
降りてくるタイプ?」
「いやテーマとか決めてから書いてるかも
…
ちょっと、ちょっとブレスレットを・・・」
「いいの?」
「つけていただけないでしょうか?(笑)」
「やったぜ、うれしいぜ」
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希「回る戻る?回る戻る?」
Ami『のんちゃんいくの?』
希「瑞稀君おひとりですか?』
瑞「一人です」
希「一緒に回ってもらってもいいですか…?」
瑞「あ、お願いします」
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《みずき×のぞみ》
「この人に声かけたかったとかあるの?」
「え、第一印象で話してみたいなって思ったのは
瑞稀さんと話してみたかった…」
「あ
そっか、俺だったんだ」
「そうなんですー(笑)」
「ありがとう(笑)」
「誰かいますか瑞稀さん」
「んー、いるっちゃいるかな
まぁでも全然まだ話してないからわかんない」
「そうですよね」
「瑞稀さん滑りに行きません?」
「よっしゃ行こう!」
「のんちゃん、ちょっと一緒にいてくれてありがとう
気になる子のとこ行ってくる」
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Ami『のんちゃんの気持ち知ったうえでほかの子に行くっていうんだ…』
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作者名:___runa | 作成日時:2021年10月11日 17時