9話 ページ12
Yuzuru side
俺はAのことが好きなのかもしれない。
そう思い始めたのは稲田と東京進出をすると決めた時やった。
1番最初誰に報告しようかと考えた時に頭に浮かんだのがA。
あいつは俺のことが好きやとか平気で言うてくるタイプ。もちろん恋愛対象としての意味ではないって分かってる、ただのバカ。
でも漫才に向き合う姿勢とかは誰よりもちゃんとしてて、何よりいい子。
そんなAのことが1番最初頭に浮かんだってことはやっぱり好きなんちゃうかな。
｢いい歳したおっさんが真面目に恋とか恥ず…｣
A｢ん？ゆずるさんどうしたんですか？｣
そのキョトンとした彼女の顔が凄い可愛くて少しの間見とれてしまった。
いや、待て今の言葉聞かれてないか？！
｢ちょ、今言うたこと聞こえた？｣
A｢えっ全く｣
大丈夫ですよといたずらっぽく笑うAを見て確信した。
俺、Aのことが好き。
あんな可愛い笑顔は俺だけに見せてや。
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ナイト(´-ω- ` )))(プロフ) - りりりさん» いいえー! (2020年3月29日 12時) (
レス) id: 6718dc95d6 (このIDを非表示/違反報告)
りりり(プロフ) - ナイト(´-ω- ` )))さん» わ、外してたつもりがまたついちゃってました！教えてくれてありがとうございます！！ (2020年3月29日 12時) (レス) id: f631697aa5 (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(´-ω- ` )))(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいねー (2020年3月29日 12時) (レス) id: 6718dc95d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりり | 作成日時：2020年3月29日 0時
