8話 ページ11
木｢まぁ頑張り。Aならいけるよ｣
そう言って私の頭をポンとして木��君は去っていった。
ちょっと頭ポンってされたから忘れてたけどなんのアドバイスも貰ってないわ。
でも話聞いてもらったから気持ちが楽になった。
よし気を取り直してゆずるさんに話しかけよう。
確か楽屋にいたはずなんだけど…
辺りを見回してみると廊下で立っている爽やかな方を発見。
少し小走りで近づいて話しかけようとした。
｢あ、ゆずるさ…ん…｣
あの女の子誰…？
ちょうど死角になっていた所に見たこともない女の子がゆずるさんと楽しそうに話していた。
その女の子はお人形さんみたいに可愛い。
そのまま2人の光景をまじまじと眺めてみたもののお似合いすぎて悲しくなった。
｢戻ろ｣
そして2人に背を向けて帰ろうとしたところに、私のポツリと呟いた独り言に気づいたゆずるさんが私の名前を呼んだ。
河｢A？どしたん？｣
振り返ると不思議そうに私を見つめるゆずるさんと私を少しうざそうな顔で見ている女の子。
｢あっ、なんでもないですよ！お話の邪魔してすみません！！｣
それだけ言って私はその場から離れた。
木��君との会話が頭の中で蘇る。
やっぱり本当やった。
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ナイト(´-ω- ` )))(プロフ) - りりりさん» いいえー! (2020年3月29日 12時) (
レス) id: 6718dc95d6 (このIDを非表示/違反報告)
りりり(プロフ) - ナイト(´-ω- ` )))さん» わ、外してたつもりがまたついちゃってました！教えてくれてありがとうございます！！ (2020年3月29日 12時) (レス) id: f631697aa5 (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(´-ω- ` )))(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいねー (2020年3月29日 12時) (レス) id: 6718dc95d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりり | 作成日時：2020年3月29日 0時
