＊◇チョモ恋っ！！◇＊

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Aside



あぁー、好きな人の前で自分のタイプ言わなきゃいけない、、


『えっと、、一緒に沢山笑える人が好きです』

た「あーいいですねぇ」

『どっちか一人だけじゃなくて、二人で笑ってたいです』

G「素晴らしい」


、、褒められた。


もちろん、Geroさんも当てはまってますよ。

一緒にいると楽しくて沢山笑っちゃうし、Geroさんも沢山笑ってくれるから。




質問コーナーもだんだんラストに近付いてきた。


コ「皆さん、今好きな人はいますか！」



、、、嘘でしょ、、


正直、答えたくない。

し、聞きたくない。

Geroさんに好きな人がいるかどうかなんて、、



コ「じゃあ、、たくみくんから」


た「好きな人はいーまー、、」

溜めるようにゆっくり言葉を発するたくみくん。


た「す！！」



『す？！』

「「「す？！？！」」」

たくみくん以外の全員が思わず声を出す。



コ「いるの？！」

た「はい。笑」

たくみくんは照れ臭そうに笑う。


コ「いいの？言っちゃって」

この質問を選んだ本人が焦っている。笑


た「いいかなって。笑」

G「え、俺たちの知ってる人？！」

た「知らないです」

コ「付き合ってるの？」

た「いや、付き合っては、、」

G「あ〜、そうなんだ〜」

Geroさんは、さっきから楽しそうに笑みを浮かべている。


G「なんか、、応援したくなるね。笑」

コ「頑張れたくみくん！」

め「頑張れ！」

『頑張ってください！』

た「あ、凄い応援。笑 頑張ります！」


いいなぁ、、みんなに応援される恋、、



コ「めいちゃんは？」

め「秘密で」

コ「秘密？笑」

め「歌い手は、そういうの出せないんで、、」

出た、歌い手を利用するやつ。



コ「Geroさんは、、」

G「秘密です！」

コ「Geroさんも秘密、、？笑」

G「ほんまは居らんけど。めいちゃんに便乗して。笑」



ほんまは居らんけど――――。


胸がズキッと痛む。




コ「Aちゃんは、、？」

『、、秘密です』

めいちゃんが秘密って言ってくれたのだけは助かった。


た「え、皆ずるくない？笑」



最後にコニーちゃんが答える。

コ「僕は、今好きな人はいないです！」

G「秘密やないんや。笑」

コ「この質問持ってきたからには正直に言わないとと思って、、w」

G「コニーちゃんえらい！w」




こうして質問コーナーの撮影は終了した。


残りいくつかの質問は、私が答えるものは無かったけど全然頭に入って来なくて。


はぁ、とひっそり溜め息をもらす。

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