＊◇チョモ恋っ！！◇＊ (ページ5)

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2 -めいちゃんside- ページ5

めいちゃんside

久々に会ったAは、少し大人っぽくなった気がする。

長かった髪の毛も、肩くらいまで短くなっていた。

中学高校の頃が懐かしくなる。

卒業してからもう5年半か。

G「どうします？お酒は飲まない方がいいですかね？」

『あ、全然飲んで頂いて。私も飲めますし。あと、タメ口で大丈夫ですので！』

G「はい、了解しましたー笑」

そんなこんなで店に入る。

席に着いて料理と飲み物を注文した。

『あの、私編集したこと無いんですけど、大丈夫ですかね、、』

た「僕が教えるんで大丈夫です！あと、サブチャンなんで簡単な編集でいいと思います」

『そうですか、頑張ります』

Aの話し方とか表情はやっぱ前と変わらないな。

G「次の撮影日に、サブチャン撮ってみようって話をしてて。
Aちゃんも来てもらって、撮影を見学したりとか、たくみくんに編集教えてもらったらいいかなと思うんだけど、どうです？」

『それでお願いします！』

G「よし、じゃあ日にちはまた後で決めよう」

料理がきて乾杯する。

少ししてGeroさんが話を切り出した。

G「Aちゃんとめいちゃんって、同級生なんだっけ？」

『そうです。中2から知ってます』

G「同じクラスだったの？」

『はい、席が隣で』

G「へー、それで仲良くなったって感じか～」

『最初は、めいちゃんあんまり話さなかったですけど』

「緊張してたんだよ！！」

た「可愛いっすね笑」

その後も、昔の話とか、肉チョモの話をして盛り上がった。

G「そろそろ時間かな」

Geroさんがスマホの時計を見る。

コ「あの、これから連絡取れるように、Aちゃんもグループに入ってもらって」

G「あ、そうだったね」

Aと連絡先の交換が済むと、それぞれ荷物を持って店を出る。

「A家どこなの？」

『○○駅』

「あ、俺と路線一緒じゃん。送ってこうか？」

『いいの？』

「いいよ」

G「僕たちは違う方向なので、、めいちゃん、Aちゃんを頼んだ！笑」

「任せろ！」

コ「めいちゃんも酔ってるから信用できないけどね。笑」

「信用してよw」

そして俺たちは駅へと戻った。