＊◇チョモ恋っ！！◇＊

お泊まり会の夜 1 ページ15

Aside


ご飯を食べ終わり、一人ずつお風呂を借りることにした。


最初に入った私は、

髪を乾かして化粧水をつけながら、これからすっぴんを見せることに少し抵抗を感じる。


『お待たせしました〜』

ぱたぱたとリビングに戻る。

め「次、俺入っていい？」

コ「どうぞー」


『すっぴんで失礼します、、』

ちょっと恥ずかしいなと思いながら座る。

G「えぇ？！めっちゃ肌綺麗やなー」

コ「うん。すっぴんでも可愛い！」

た「可愛いっすね」

『ほんとですか、、』

め「てか、俺に関してはそっちの方が見慣れてるけどねw」


みんな優しい、、。

お世辞でも嬉しいや。



全員お風呂に入り終わり、その後みんなで映画を見ることにした。

コニーちゃんがプロジェクターとスクリーンを持ってきて、たくみくんと二人でセットする。


た「はい、再生しまーす」


みんなでお酒を飲みながら、ところどころで笑って、実況を入れたり、うるさいとつっこんだり。

それがすごく楽しかった。

それに、自分でプロジェクターを使うことなんて無いから、スクリーンに映し出される映像にわくわくした。


映画を見終わったあとは、片付けをして、各々寝る準備に入った。



コ「僕、自分の部屋で寝てもいいですか？笑」

寝る時の場所決めが始まる。

G「夜中につぶされたら困るからその方が助かるわw」

コ「あと一人、もしいびきが大丈夫なら、僕の部屋に布団敷いて寝れるけど。どうする？」

いびき、、、笑

た「あ、じゃあ、僕いいっすか」

G「おーけー、じゃ、俺ら3人はリビングで」



私とGeroさん、めいちゃんの3人は、コニーちゃんちの布団を借りてリビングの床に敷いた。

G「順番どうする？Aちゃん端がいい？」

順番かぁ。どうしよう。

すると隣のめいちゃんが口を出す。

め「えぇー、金城敬樹の隣やだよぉ」

『、、、きんじょう？』

G「そこで本名出すなやw てかなんで俺の隣嫌なん」


あ、本名なんですね、、笑


め「だって、なんか、、嫌じゃん！笑」

G「失礼やなーこいつw 人を汚いもんみたいに言いやがってw」

『私、真ん中でもいいですよ？』

め「そうしよ。いい？」

G「ええの？真ん中で。めいちゃんの言うこと無視してもええんやで？笑」

『全然大丈夫ですよ』

G「うわ、優しい〜。めいちゃんとは大違いやわ〜w」


ひと悶着ありましたが(笑)、無事場所も決まり、お布団に入る。


G「おやすみー」

「『おやすみなさ〜い』」

今日はいい夢見れそう。

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