3 ページ14
Aside
クラッカーを持ち、暗闇の中で待機する。
た「なんか言いながらパーンてします?」
G「めいちゃーん、おかえりー!!でええんやない?」
なんとなくひそひそ声になる二人。
しばし沈黙が流れ、Geroさんの「俺ら暗闇で何やってんねやろw」という言葉にくすくすと笑いが起きる。
ガチャッ
その時、玄関のドアを開ける音がした。
コ「来たっ」
め「あれ、部屋暗くね??」
そう言いながらめいちゃんが部屋に入ってくる。
G「めいちゃん、お帰りー!!」
「「『お帰りー!!』」」
パァンッ
みんな一斉にクラッカーのひもを引く。
め「うわっ?!?!なにっ?!」
めいちゃんの動揺した声に、思わず笑ってしまう。
パンッ
め「わっ?!」
誰か追い討ちかけてるしw
G「うわ、明るっ、、」
パチッと電気がついて、スイッチに手を掛けているめいちゃんが見える。
た「お帰りなさ〜い」
『お帰り〜!笑』
め「もう、びっくりした〜!心臓止まるかと思った!!」
めいちゃんは胸をさすっている。
コ「いぇーい、大成功!」
コニーちゃんが皆にハイタッチを求める。
め「誰が考えたんだよ、こんなの!笑」
G「ん?アイデアは、コニーちゃん」
コ「いや、言い出しっぺはGeroさんじゃないですか!!笑」
め「覚えてろよー!いつか仕返しするからなぁ!!」
なんだか楽しそうね、、w
め「え、てか、めっちゃ美味そう!!」
テーブルに目を向けためいちゃんが言う。
め「Aが作ったの?」
『うん!あとGeroさん』
め「え、Geroさんも?笑」
G「唐揚げ揚げたりしたで〜」
め「へ、へぇ〜」
G「興味ないやん、お前w」
コ「みんな、早く食べよう!おなか空いた!」
コニーちゃんが言って、みんなテーブルにつく。
「「『いただきまーす』」」
め「うま!!」
コ「おいしい〜!!」
G「俺の揚げた唐揚げ、うまっ!笑」
た「全部うまい。笑」
たくさん褒めてもらえて、こんなに嬉しいことはない。
みんなで食べるご飯は、とても美味しかった。
264人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちみ - めちゃくちゃ面白くて一気読みしました!忙しいとは思いますが続き楽しみに待っています!!! (2021年3月23日 5時) (レス) id: ce70eb3f70 (このIDを非表示/違反報告)
ふるーつぱんち - 肉チョモ可愛いw (2021年3月13日 8時) (レス) id: 31444be7ca (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - taaさん» ありがとうございます(〃´▽`) (2020年5月21日 2時) (レス) id: ab9e626fe5 (このIDを非表示/違反報告)
taa(プロフ) - 続きが楽しみです^^応援してます^^ (2020年5月21日 0時) (レス) id: bf466e7146 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 七瀬。さん» ありがとうございます! (2020年4月26日 1時) (レス) id: ab9e626fe5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くるみ | 作成日時:2019年12月20日 23時