＊◇チョモ恋っ！！◇＊

ちょっとした気遣い ページ11

Aside


みんなでお泊まり会の日程を決め、その日は解散した。



家に帰って少しすると、スマホが着信音を鳴らす。

めいちゃんからの電話だった。



『もしもし』

め「もしもしAー？」

『うん』


さっきまで一緒にいたけどどうしたのかな。

ちなみに、めいちゃんは車で帰ったから帰りは別々だったけどね。


め「お泊まり会の日さ、俺途中からだけどA大丈夫？」

あぁ。そのことか。

めいちゃんは夕方まで仕事があるらしく、途中からの参加になると言っていた。


『大丈夫だよ。もう皆と仲良くなれたし！』

め「そっか。Aあんま人見知りでもないしね。笑」

『まぁ。笑』

め「でももし、Geroさんにいじめられたりしたら電話していいからね？笑」

『いじめられないよ！笑』

め「www まぁ、なんか困ったら連絡してね」

『うん、ありがとう』

め「うん。おやすみ〜」

『まだ寝ないけどw おやすみ〜』


ピッ


電話を切る。


心配してくれたんだね。

ありがと。

でも、みんな優しくて楽しい人たちだから、不安はないよ。



それに、お泊まり会とかそういうの大好きだし、、

楽しみだなぁ。



鼻歌を歌いながらお風呂に入った。

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