斉木楠雄のΨ難の世界にトリップ?! (ページ6)

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斉木『…なるほどな。姫宮さんのいる世界では僕は漫画、アニメになっている。だから僕が超能力者ってことを知っているんだな。』

『うん…びっくりだよねって言っても斉木くんびっくりしてるようには見えないね。』

斉木『いや、びっくりしてるよ。トリップしてきたなんて…でも、姫宮さんの話を聞くと元の世界に帰りたいとは思わないのか？』

『私は…戻りたいと思わないかな。せっかく私の大好きな世界にトリップしてきたんだし、こんな奇跡ないもん！』

斉木『姫宮さんがそういうならいいけど。でも、僕が超能力者って事は秘密にしてくれ。』

『もちろん‼︎私がトリップしてきた事も秘密にしてね！』

そのあとはPK学園の事を聞いたり、私の世界の話をしたり外が暗くなるまでお話をした。

『あっ‼︎斉木くんごめんね。いっぱいお話してたら遅くなっちゃった！斉木くんママ心配してるかも…』

斉木『大丈夫、瞬間移動で帰るから。それじゃあ明日学校で』

『うん！明日学校でね！』

(よし！明日から学校頑張るぞ！てか、目の前で瞬間移動見ちゃった！やっぱりすごいや‼︎今度、一緒に瞬間移動してもらおっ‼︎)

そんなことを思いながら明日の準備をした。