続き（微妙にS.K） ページ8
…
街灯が灯り始めた頃、一同は商店街を歩いていた。
暫くすると、見慣れたツンツン頭と金髪頭が…
『…あー！京ちゃんの彼氏だ！』
「え？Aちゃん？と開久…」
「よォ。まさかこんなとこで会えるとはな」
「…あー！あそこにお巡りさんが！」
三橋くんがそう叫ぶと、開久生と私は三橋くんの指した方向に目を向ける。が、お巡りさんは見当たらない。
もう一度三橋くん達の方に視線を戻すと、二人は逃げ出していた。
「待てコラァ！三橋ィ！！伊藤ォ！！！」
逃げ出した二人を猛くんと下っ端くん達が追いかけて行き、残ったのは私と智司くんだけだった。
「ったく、あいつら…」
『智司くんも大変だね』
「まぁな」
『…ねぇ』
「ん？」
『…あの日の事、覚えてる？』
「…ああ」
『私ね、あの時の事…ずっと後悔してたの』
『別れを告げられた後、なんですぐに智司くんを追いかけなかったのかなって…』
『追いかけてたら、もしかしたら、今も「A！」…』
「…相良と、仲良くな」
『……うん』
end
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まりおねっと通信生徒(プロフ) - chonsa104さん» コメントありがとうございます(*^^*)早速設定し直ました！まったり更新ですが、またぜひお越しください((*_ _)) (2020年7月23日 23時) (
レス) id: 5c2ba6f87c (このIDを非表示/違反報告)
chonsa104(プロフ) - お話とても面白かったのですが、名前の変更が反映されず めぐみ という名前になってしまいます (2020年7月22日 0時) (レス) id: 6d074c0df9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりおねっと通信生徒 | 作成日時：2019年11月11日 23時
