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担「。。。。。じゃあ、教室に移動しようか?」

学校についたらすぐ職員室に来るように言われていた私。

職員室に入るや否や、担任の先生に声をかけられた。

優しそうな女の先生で、安心した。

生徒手帳等を先生から受け取り、教室に移動する。

担「私達が今いる校舎が高等部、そして、この廊下をはさんだ向こう側が中等部よ」

先生が指さす方に視線を向ける。

担「学園の行事や休み時間など、中等部とも交流があるし、中等部の先生の中には、高等部の授業を受け持っている先生もいるのよ」

へええ、と、先生の言葉にうなずく。

担「さあ、ここがあなたの教室よ」

教室の扉の上を見上げると、3年蓬組と書かれてあった。

担「先に私が皆に挨拶をするから、あなたは私が呼んだら入って来てね?」

自己紹介考えておいてね、と言い、教室に入り、話を始める先生。

クラスの人たちは、どんな人たちなのかな?

自己紹介、どうしようかな?

そんなことをぼんやりと考えていると、先生が教室の扉を開け、入って来て、と私を促した。

先生の後に続き、教室に足を踏み入れる。

ザワッとどよめく教室。

「可愛い。。。」

「美人。。。」

「頭よさそう。。。」

「どこから転校してきたのかな?」

「彼氏いるのか?」

様々な声が聞こえ、どうしたものかと、思ったその時。

担「静かに!彼女が困っているでしょう?。。。さ、自己紹介して!」

そう、先生に促され私が口を開く。

『ほ、焔Aです。卒業まで、もう、後1年もありませんが、皆さんと仲良くなれると嬉しいです。よろしくおねがいします』

ペコって頭を下げると、溢れんばかりの拍手が送られ教室のあちらこちらから、焔さん宜しくね!という声が飛び交った。

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りりむ(プロフ) - みんみさん» みんみさん、コメントありがとうございます!ついに煉獄さんが300億の男となりましたね!そんな煉獄さんの勢いに負けず、私もこの作品を素晴らしいものにできるように頑張ります!最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします! (2020年12月14日 16時) (レス) id: b70c779254 (このIDを非表示/違反報告)
みんみ(プロフ) - 初めまして^ - ^いつも楽しみに見させてもらってます!切なくて尊いお話に感動しています!!無理せずに頑張ってください♪ (2020年12月6日 21時) (レス) id: 51bdc8dd02 (このIDを非表示/違反報告)
りりむ(プロフ) - 菫さん» 菫さん、コメントありがとうございます!この作品も、読者の皆様に感動とキュンキュンを与えられるような作品にしたいと思います!最後までお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします! (2020年12月4日 12時) (レス) id: b70c779254 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いつも楽しみにしてます!頑張って下さい(^^) (2020年12月2日 13時) (レス) id: 8bdaaad09a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りりむ | 作成日時:2020年12月2日 13時

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