先生と私。１ (ページ2)

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・・・？

ジフン先生今私達の方見て言ったよね？
何かの間違えかとウォヌと2人で顔を見合わせていると

HY「あーぁ、やっちゃったね2人とも・・」

『え？何の話？』

HY「は？2人がずっと話聞かずに喋ってるからジフン先生ガン見してたよ！だからかな、その時学級委員決めしてたんだけど1人も立候補いなかったから2人がやらされる羽目になったってこと！」

WN「うわ、最悪全部Aのせいじゃん。」

『ひど！ウォヌが話聞いてくれないのが悪い』

なんてお互いブツブツ言い合ったけど決まってしまったものは仕方ないと結論にいたり渋々柄でもない学級委員をやる事になった。
いつの間にやら放課後になりハユンは先に帰るとのことでバイバイしジフン先生がいる職員室へと２人で向かった。

WN「腹へった～。帰りなんか食べて帰ろーぜAの奢りで。」

『何で私もちなのよ』

WN「Aがジフン先生の話ばっかするせいで学級委員やる事になっちゃったから」

『くそ～。。まぁでもあれは先生が可愛いのが悪い』

WN「・・・」

『え、無視ですかウォヌさん？』

WN「ついたぞ」

その言葉と同時にウォヌは私の方に顔を向け職員室の扉を開ける
周りを確認するとジフン先生が机で何か書いてる姿があったので2人でそっちに歩き出した

『先生～、きましたよ』

WZ「あー2人とも来たか・・・はい、これ」

と言って私に学級日誌とさっき先生が書いていただろうリストを渡された
リストに目を通すとびっしり箇条書きでこれからやらなくてはいけないことが記されていた。

WZ「まず学級日誌は毎日どちらかが書いて俺に提出すること、あとそのリストはこの一学期にやる事を
まとめておいたから頼んだぞ」

WZ「とりあえず2週間後にあるオリエンテーションの役割分担とか明日の学級の時間使って決めるから2人が進行役として進めてくれ」

小さくため息を吐きながら

『学級委員ってこんなにやることあったんですね、、』

なんて唇を尖らせて先生の方に顔を向けると先生は顔色ひとつ変えずに

WZ『自業自得だな』

と言って私達を帰した。