柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

『瑰麗…』瑰麗「綾楓、ドウシタ？」『私、瑰麗の事、好きだよ。これからも、よろしくね」瑰麗「アァ！俺モ綾楓ガ好キダ！」『ふふっ、ありがとう』 ページ16

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それからAは次の日には目を覚ました
瑰麗は3人の所から帰ってからずっとAの
側にいた


『瑰麗、側に居てくれてありがとう』


瑰麗「オ礼ヲ言ウ必要ハ無イ
俺ハAノ鎹鴉ダカラナ」


『うん』


すると、部屋に耀哉があまねと一緒に部屋に
入って来た


あまね「A様！」


耀哉「目を覚ましたんだね
良かった」


『はい
ありがとうございます』


耀哉「良いんだよ」


そう言って耀哉はAの頭を撫でた


耀哉「百合の件だけど、Aの処分は
無しにしようと思う
瑰麗も見ていたしね
私に出来る事がこれぐらいで、ごめんね」


『大丈夫ですよ
いくら、瑰麗が見ていたとしても、それは
私の鎹鴉だからって信じてもらえないと
思います
それに、お館様は鬼殺隊のトップです
中立の立場にいる事が1番いいんです』


耀哉「っ…ごめんね」


『謝らないで下さい
私は大丈夫ですから
(大丈夫、私は《慣れている》から)…』


そう言ってAは微笑んだ
しかし誰もこの時は思っていなかった









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これが鬼殺隊で見せるAの最期の
笑顔だなんて…









それから、次の日に改めて柱が集められ、
Aの処分は無しと報告された
柱は耀哉に抗議しようとするも、
その決定は変わる事は無かった
これに柱達はAが耀哉に何かしたと考え
Aに近づかなくなった
それをいい事に桜柱の百合は


百合「…み、皆さん、私、雅楽白さんに、
任務や書類整理、押し付けられて、
暴力を振るわれるんです！！」


とありもしない嘘をついた


前からいた者


新しく入った者


周りがどちらを信じるかは決まっており、
Aの話を聞かずとも、周りは百合を信じた
そしてある日









"ドカッ、ドゴッ、ドカッ"


百合が誰も来ない様な所でAに暴力を
振るっていた
それに、Aは毎日毎日、百合の任務や
書類整理まで…2倍の量の仕事をしていた


百合「あははははははっ！！！
アンタ邪魔なのよ！！
フードなんか被って気持ち悪い！！
あ、でも、鬼殺隊は辞めないでね？
私の仕事やる人が居なくなるから」


Aはされるがままになっていた
そして、


『…貴方、《鬼》、でしよ？
鬼が、何で、鬼殺隊に…』


そのAの言葉に百合は驚いた顔をしたが、
直ぐに笑ってAのお腹を蹴った


『っ〜〜！！！』


百合「そうよ、私は鬼
鬼殺隊もバカよねぇ〜
鬼である私に気付かないなんて」

無惨「綾楓の事をどう思っているか？…私の嫁だ(ドャァ)私はアイツと【自主規制】して、一生幸せに暮らすんだ」←→←感謝とお知らせ！！

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