柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

『…綺麗な壺で((玉壺「ヒョッ、そうだろうそうだろう！！」あ、は((玉壺「一緒に壺の鑑賞でもしよう！！」…(面倒くさい事になった)←…はい』 ページ12

・









複数の足音が聞こえる
そして、9人の柱が見たものは、腕から血を流している百合とそれを見ているAだった


しのぶ「百合さん！！」


しのぶがすぐに百合に駆け寄る


蜜璃「な、何があったの！？」


百合「雅、楽白さんが、弱いくせにって
日輪刀でいきなり、刺してきて…」


百合の側にはAの日輪刀が落ちている


杏寿郎「よもや！
雅楽白、これは立派な隊律違反だそ！！」


『…………』


天元「おい！
聞いてんのか！？」


『…(《また》だ)…』


しのぶ「とりあいず百合さんは手当てをするので蝶屋敷に、雅楽白さんについては裁判を
行いましょう」


行冥「お館様には私から伝えておこう」


杏寿郎「では雅楽白は拘束しておこう！」

その時、Aは自分の日輪刀を手に取った
柱達は百合の前に出る
しかしAは持っていた手拭いで日輪刀についた血を拭き取り自分の鞘に納めたそして一言


『…裁判の日連絡を下さい
拘束しなくても自分で行きます』


そう言ってその場から離れようとしたが、
小芭内に呼び止められる


小芭内「おい、お前は百合に謝らないのか？
だいたい…」ネチネチ


『謝る必要はないかと』


その瞬間、実弥によって地面に
押さえつけられる


実弥「お前、今何て言ったァ？
謝る必要がない？」


杏寿郎「雅楽白が百合を傷付けたのは明らかだ！！
謝るのが普通であろう！！」


百合「皆さん、いいんです
私が弱いのがいけないんだから…」


蜜璃(百合ちゃん、何て優しいの！！
キュンキュンしちゃうわ！！)


天元「おい雅楽白、派手に百合に謝れ！！」


『…離して下さい』


すると実弥がより強い力でAの頭を押さえつける


実弥「謝れって言ってんだろうがァ」


『なら、今すぐ裁判をしましょう
瑰麗よろしくお願いします』


瑰麗「了解シタ
後、風柱、Aヲ離セ」


実弥「チッ」


実弥は舌打ちをしてAを離す
瑰麗はそれを確認してから飛び立った


『それでは、皆さん、行きましょうか』


そう言ってAは歩き出す
その後ろを柱達がついていった
勿論Aを睨みながら……









・









・









・









・









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大正コソコソ話

Aの鎹鴉についてだよ！

瑰麗
(かいれい)

オス

Aが鬼殺隊に入る前からずっと一緒に居る
Aの事はAと呼び捨て
必ずAのそばにいる
Aが1番大切であり、全てを知っている

『…あの、まだや((堕姫「勿論よ！さぁ、次はこれよ！！」…一旦((妓夫太郎「おい、程々にしてやれよなああ」…(ここでは、妓夫太郎が1番まともだ)…』→←『あ、の、半天狗さ((半天狗「あぁ、怖ろしい、あの方のお気に入りだ、怖ろしい…」あの、よろしくお願いしますね』微笑み 半天狗（…可愛い）←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す