参・柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

妓夫太郎 ページ8

妓夫太郎side









初めてAに会ったのは、




無惨様が無限城に




連れて来たからだ。




Aを見て、



素直に可愛いと思った。




堕姫も、気に入ったみたいで、




俺にとっては、




妹がもう1人出来たみたいだった。




Aは、鬼殺隊の柱？




と言う奴らから、




酷い仕打ちを受けいたみたいで、




Aの体には、




おびただしい傷があった。









『妓夫太郎は、まともだね』




『その…大好きだよ』




『堕姫が、お姉ちゃんなら、妓夫太郎は
お兄ちゃんだね、妓夫太郎お兄ちゃん』




『妓夫太郎、ありがとう』









目を閉じると、




Aの顔が




いつの日か、Aが言った言葉が




頭の中を流れてくる。




A…




俺がAを守ってやるから




だから、




Aは、笑ってほしいなああ




また、堕姫と3人で




一緒に出掛けような。




約束だなああ。

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