参・柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

黒死牟VS行冥・無一郎 ページ27

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十二鬼月
上弦の壱・黒死牟




鬼殺隊
岩柱・悲鳴嶼 行冥

同じく鬼殺隊
霞柱・時透 無一郎









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行冥「時透、油断はするな
行くぞ」


無一郎「はい
(悲鳴嶼さんの足手まといにならないように
しなくちゃ)」


行冥と無一郎が、黒死牟に斬りかかる




行冥「岩の呼吸・参ノ型・岩軀の膚」


無一郎「霞の呼吸・肆ノ型・移流斬り」


黒死牟「月の呼吸・伍ノ型・月魄災渦」


行冥と無一郎の攻撃を、
呼吸を使い、応戦する黒死牟


行冥「…………
(鬼だが、呼吸を使っている)」


無一郎「………
(月の…呼吸…！？
鬼となっても呼吸による
剣技は使えるのか
異次元の速さだ)」


黒死牟(あの、大きな男…
素晴らしい…
極限まで練り上げられた
肉体の完成形…
それに、小柄な方の男…
私が…継国家に
残してきた…
子供の末裔…)


すると、黒死牟が、
口を開いた


黒死牟「何をしに…
ここへ来た…
目的は…何だ…」


行冥「我ら鬼殺隊の神柱である
雅楽白に会いに来た」


無一郎「雅楽白さんは、何処にいるの？」


行冥と無一郎の答えに、
黒死牟が答える


黒死牟「Aを…？
…そうか…
しかし…鬼殺隊は
Aを虐めていたのでは…
無かったのか…？
それに、
Aは…自ら望んで…
こちらに来たのだ…」

黒死牟→←栗花落 カナヲ

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