参・柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

竈門 炭治郎 ページ22

炭治郎side









Aと初めて会ったのは、




しのぶさんの屋敷だった。




Aは、




笑っているのに、




今にも、




泣きそうな匂いがして、




なんだか俺まで、悲しくなった。




それに、




Aは、




同じ柱の桜柱さんと言う人を、




虐めていると聞いた。




でも、




Aからは、嫌な匂いはしなかった。




逆に、




桜柱さんと言う人から、




嫌な匂いがしたんだ。




それに、









『炭治郎、お疲れ様』




『大丈夫だよ、私が守るね』




『長男だからって、無理しないで
たまには、私を頼ってね』




『一緒に頑張ろう』









Aと話してると




暖かい気持ちになるんだ。




それに、Aは、




俺との約束をまだ果たしてない。




それは…




禰豆子と3人で出掛ける事。




俺は約束したんだ。




いつか、




禰豆子と3人で出掛けるって！




だから、




約束…破らないでね。




A！！

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