弐・柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

『好きな物…………果物かな？あとは…え？瑰麗と裏柱の4人？瑰麗と裏柱の4人は大切な人だよ』 ページ25

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そして次の日
産屋敷邸に
柱10名
裏柱4名に加え
竈門炭治郎
竈門 禰豆子
我妻 善逸
嘴平 伊之助
栗花落 カナヲ
不死川 玄弥
獪岳の7名が集まっていた
禰豆子は、箱に入っており、
炭治郎の隣に置いてある


百合「な、何だろうね…
雅楽白さん、まだ来てないみたいだけど…」


しのぶ「百合さん、あんな人の事は
心配しなくて良いんですよ？」


蜜璃「百合ちゃんは、相変わらず
優しいのね！
キュンキュンするわ！」


何も知らない柱達は呑気に話している
それに対して、
静かにしている裏柱と
それぞれが、思いつめた様な、
悲しそうな顔をしている、
炭治郎、善逸、伊之助、
カナヲ、玄弥、獪岳の6人
それに気付いた裏柱達は声を掛ける


焔瑪恚「そんな顔せんでもええんで？
アンタらが悪いわけないしなぁ」


氷聡「むしろ、お前らには、感謝してるよ」


柳弼「そうですよ
なので、そんな顔しないで下さい」


華夷光「そんなに気にしないで」


炭治郎「でも、守れなかった…」


そんな会話をしていると柱達が会話に割って
入ってきた


実弥「それにしても、何でコイツら(7人)が
ここにいるんだァ？」


杏寿郎「うむ！
お館様にも、何か考えがあるのだろう！」


天元「なぁ、いくら何でも遅すぎやしねぇか、雅楽白」


百合「そうだよね
こんな事、言いたく無いけど、私に酷い事しといて、遅れるのもどうかと思う」


百合のその言葉に柱以外が、反応する


しのぶ「そうですね
本当にあの人は、柱に向いてないです」


杏寿郎「うむ！
お館様が何故、
柱を辞めさせないのかふs((氷聡「テメェら、いい加減にしろよッッ！！！！」」


柱達の会話で、今まで怒りを我慢していた
氷聡が声を上げた
氷聡は止まる事なく言葉を繋いでいく


氷聡「さっきから、言わせて置けば、
ペラペラと…テメェらにAの何が分かるッ！！！！
テメェらは、Aの何を知ったんだよッッ！！！！」


華夷光「氷聡、落ち着いてよ！！！！」


柳弼「氷聡、怒りに身を任せてはいけません！
Aはそんな事、望んでいない！！」


氷聡「ッッ！！！！」


その時ー


「お館様のおなりです」


という言葉が聞こえ、耀哉がやって来た
全員が膝をつく
左から柱、裏柱、炭治郎、禰豆子の入った箱、善逸、伊之助、カナヲ、玄弥、獪岳
の順だ


耀哉の隣にはあまねもいる
柱達は、今まで耀哉、あまねが夫婦揃って
出て来た事を見た事が無かったので
少し戸惑う

氷聡「嫌いな物？柱、綾楓を傷付ける奴。………あとは、辛い物。柳弼はヤバイ。アイツは人間じゃねぇ←」→←【産屋敷 耀哉様】

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