弐・柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

華夷光「好きな物は、綾楓に決まってるでしょ！←他？う〜ん………あっ！うどん！！美味しいよねっ！！」 ページ18

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善逸「ねぇぇ、まだなのっ！？
遠すぎないっ！？！？」


炭治郎「善逸、頑張れっ！
もう少しだ！！」


善逸「炭治郎、さっきもそう言ってたよぉぉ
もう無理ー！！」


伊之助「この弱味噌がぁ！！
俺はまだまだいけるぜ！
山の神だからなっ！！」


炭治郎、善逸、伊之助、そして箱に入っている禰豆子は藤の家紋の家で
休息を取った後、鎹鴉で耀哉に聞いたAの屋敷に向かっていた
そして、藤の家紋の家を出て、そろそろ3時間が経とうとしていた


伊之助「権八郎、紋逸屋敷が見えたぞっ！！」


善逸「本当だっ！！
てか、紋逸って誰だよ！！
俺は善・逸！！
何回言ったらわかんだよ！！」


炭治郎「伊之助、俺もだ！！
俺は、炭・治・郎だ！！
いい加減覚えてくれ！！」


相変わらず、炭治郎と善逸の名前を
間違える伊之助
3人は、屋敷の前に立って、ある事に気付く


炭治郎「あれ………









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人の居る匂いがしない…」


そう、炭治郎が言った
善逸と伊之助も…


善逸「本当だ…
音が全然しない…」


伊之助「人が居る、感じがしねぇ！！」


耀哉から、Aは屋敷に居ると聞いていた
炭治郎、善逸、伊之助は不思議に思った


伊之助「入ってみようぜっ！！
猪突猛進、猪突猛進っ！！」


いきなり伊之助がそう言ってAの屋敷に入っていった


炭治郎「伊之助っ！！」


善逸「待て！！
何勝手に入ってるんだよ！！」


そんな伊之助を追いかけて炭治郎、善逸も屋敷の中に入っていく


炭治郎「なっ！？！？」


善逸「えっ！？！？」


伊之助「っ！？！？」


3人はすぐに驚く
3人が見たものは…………









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入ってすぐの机の上にあった









《鬼殺隊の隊服》









そしてーーー









【炭治郎・善逸・伊之助・カナヲ様】




【柱の皆様】




【裏柱の皆様】




【産屋敷 耀哉様】









と書かれた
《4通の手紙》だったーーー

焔瑪恚「好きなもんかぁ〜、綾楓やな！←…他？んー、他で言うたら、…………あんこ好きやわ！美味しない！？」→←柳弼「好きな物、ですか…………綾楓ですね←え、他？そうですねぇ、辛い物ですかね。痛いぐらいが美味しいですよね？←」

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