♡ ページ6
Koki
皇「 え！慶應なんだ！ 」
な「 そうなの！ 」
皇「 じゃあ俺とAは立教だしインテリ組の仲間入りだね笑 」
湧「 しれっとマウントとるんじゃねえよ！笑 」
レッスンの休憩中。Aが休憩、と言われどこかへと行ったけど、他のみんなは気付いていないのかそっとしているのかわかんないけど誰も追いかけなかった。
それとなゆに何となく感じる違和感。
それは俺だけじゃないみたいで、深田と光成もなんとなく輪に入れていない。当の本人のAはもっと馴染めないみたいで、今おれが行っても何も変わらないのは分かってるから。
竜生と光成が話しているのを聞きながらボーっとしているとコンコン、と鳴ったレッスン室の扉。
岩「 おじゃましまーす 」
皇「 あれ、大昇だ。どした？ 」
那「 こら、ひーな 」
那須くんに諭されて、大昇くんの後ろから出てきたのは縮こまったA。
目は薄ら赤くなっていて、あー多分泣いたんだろうなって。
『 …うん 』
岩「 もうずっーと浮所にくっついてるからさー。まあ俺らとしては可愛いからいいんだけど。でも、もうレッスン再開するでしょ？ 」
織「 …ひな？ 」
『 …… たいしょー、なす。ありがと、またね 』
岩「 お、がんばれ。またあそびおいでー 」
『 うん、うきしょにもありがとって言っといてね 』
那「 うん。じゃーがんばれ」
そう言ってポンポン、と那須くんに頭を叩かれたAはAーと手を広げたにゃんにゃんの元に収まっていった。
大昇くんと那須くんは少し離れたところにいたおれの所にやってきた。
少し怒った表情で。
那 「 泣いてたよ、A 」
岩「 まあ直ぐに馴染めって言うのは無理だよね。それはこの3人もなのは何となく察したけど。あとはうっちーとか？ 」
深「 どうやって守ったらいいのかな、 」
岩「 黒ちゃんがそばに居てあげないと 」
黒「 そう、だよね 」
那「 4人だけでもAのこと信じてあげてね。何があっても 」
俺は、
誰がなんと言おうがAのことを1番信じるし、何があってもAの味方だよ。おれの正解はAだから。
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りり(プロフ) - はるりんさん» ありがとうございます^^4話の最後に書いている通り同期と黒田くん以外は関係値の差別化を図りたいと考えていてあだ名で呼んでいることにしていますので、、ごめんなさいт т (2月4日 3時) (
レス) @page4 id: bc73418244 (このIDを非表示/違反報告)
はるりん(プロフ) - こんにちは！楽しく読まさせていただいてます。主人公の名前が時々設定した名前でないものに変わる(デフォ？)の変更可能ですか？ (2月2日 10時) (レス) @page7 id: 51e60cfd12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2023年12月13日 15時
