フィディオのおとうｔ、妹ですよ＾言＾　女だからって馬鹿にしないでください (ページ5)

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兄貴の心配性ページ5

兄貴と共に家へ帰った。

なんとも二人が住むには大変無駄な家だ、

メイドもいなくなり家事も自分たちでするようになった。

貴「ただいま～」

フ「疲れた～」

と二人で玄関に寝そべった。

だいぶ歩いて棒になった足をもう動かしたくない。

兄貴、お前もなに寝そべっているんだ早く風呂入って死ね。←

フィ「お前、まだ昼食まだだろ、何食べたい？」

貴「自分で作れるから自分のだけ作れよ。」

フィ「またインスタント食品だろ、体に良い物を食べないと・・・」

貴「心配性だな！お前！僕の事は良いから！ほっといてくれよ！」

僕は走って自室に飛び込んだ。

貴「・・・・・。なんで、なんで優しくするんだよ・・・」

自分が子ども扱いされてるのか？僕だって中学生だ。

そりゃあ昔は兄貴のことがすｋ・・・なんでもない//////

貴「僕がちょっと優しくしてやればいいのかな？」

・・・・・・・。ツンとした表情を少しだけ緩めてみた。

貴「お兄ちゃん！(超スマイル」

・・・・・・・・。

おぇぇぇぇぇぇ(吐キモッ！

そして恥ずかしい！兄貴に見られたら絶ッッッ対引かれる！

自分でドン引きして気分が悪くなった。

寝ようとおもっってパジャマに着替えようと思って振り向いたら、

ドアの所にちょこんと昼食が置いてあった。

貴「・・・・・・・・・・・・・・。ありがと、兄貴。」

私はそれを食べて寝た。昼食はとても温かい味がした。