浮遊城に集う戦士2【ドラゴンボール×ソードアートオンライン】

（56）【第三層】ギルド ページ8

結局、ネズハはネズハの仲間であるオルランドたちと一緒に詐欺を告白し、謝ることで無き事を得た。詐欺の被害にあった人たちはまだボス部屋に残って詐欺られたものを返してもらうなどしていたが、レイド2のメンバーはブルマさんに強化をしてもらっているため誰も被害に遭っていないので第三層をアクティベートしに行くことになった。

第三層に着くと幻想的で、これぞRPG！と言えるような光景が広がっていた。

アスナ「わあ…。すごい。。この光景を見れただけでもここまで上ってきた甲斐があったわね」

本当に。。アスナが光を浴びてくるくる回る姿は背景と相まって、妖精さんみたいだった。キリトの方を見るとアスナに見惚れている様子で、つい、にやにや笑ってしまう。私がキリトを笑いながら見ているのに気がつくと顔を赤くしてそっぽを向いてしまった。

ヴァドス「この層からパーティーを組み直しますか？」

シャンパ「ああ、そうだな」

ビルス「おい、全員聞け！今から名前を呼ぶからパーティーになるんだ！分かったな！」

悟空「今日からビルス様よりヒットの方が偉いんだからもう威張れないなぁ〜。ははは」

ビルス「だまれ悟空！まだギルドクエストは終わってないだろ！」

ウイス「早くしないと、他の人たちが来てしまいますよ。早く組み直しましょう」

ビルス「まず、団長がヒット、副団長がリゼ、幹部がキャベ、キリト、アスナ。その5人で一個のパーティーだ」

アスナ「幹部！？」

キリト「な、、。まーいっか」

キリトはアスナといられるなら幹部でもいっかという感じだった。

ビルス「二個目は、リーダーがカリフラで、メンバーはケール、18号、クリリン、ウイス、僕」

カリフラ「あたしがリーダー！？やったぜ！！」

ビルス「3個目は、リーダーが17号で、メンバーがシャンパ、ヴァドス、フリーザ、セロリ、トマ」

フリーザ「この私が部下ですか。面白いですねぇ」

ビルス「4個目、リーダーが悟飯、メンバーはピッコロ、未来のトランクス、天津飯、ピリナ、サオネル」

悟飯「頑張ります！」

ビルス「最後は、リーダーがトランクス、メンバーは悟天、悟空、ベジータ、タア、マッシュ」

トランクス「俺がリーダー！？」

正直、この編成を考えたうちの一人の私からしてみてもかなり攻めた編成だ。流石にトランクスとカリフラがリーダーはやりすぎかもしれないが中身に暴走を止める役も一応入れてあるので大丈夫だとは思うけど。。

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