(74)【第三層】愛情 ページ26
ピッコロ「俺にはよく分からんが
まあ一応は納得できる理由だな。ピッコロとヒットなら千歩譲って良しとしよう。ピッコロは一応中性、というか無性生物らしいから。むしろピッコロで良かったのかもな(謎)。
ヒット「そう…なのか…。だったら早く言え…!」
ピッコロ「不意をついた方が効果的だと思ってな。ふふっ」
ヒット「…?…?」
ピッコロ「ふふ、冗談だ。犬に噛まれたとでも思って忘れてくれ。守る者の存在が戦闘力になることもあるが、お前には関係なさそうだしな」
おい、なら最初からやるなよ。まぁ、ヒットは第六宇宙のためとかメンバーのためとかで強くなることはあるけど、単体で誰かのためとかはなさそうだしな。と考えていると悟飯が小声で言ってきた。
悟飯「今のことはみんなには秘密ですよ」
リゼ「い、いや、それは難しいんじゃないかな。ほれ」
そう言って、後ろの方を指差した。トランクスと天津飯は目を逸らしていたが、ピリナとサオネルは普通に見ている。
悟飯「あ、、はは。これはもう、しょうがないですね」
おしゃべりを楽しんで(?)いる悟空、キャベ、キリト、アスナ達は見ていなかったのは幸いだった。何が幸いなのかは知らないが。
とりあえず一件落着〜、と考えているとヒットがピッコロの服を引っ張った。
ピッコロ「ん…?」
すると、ヒットがピッコロの頬に口を付けた。
リゼ「…はぁ!?」
悟飯「ええぇ!?」
ピッコロ「ぐっ…。貴様…!」
ヒット「冗談だ。犬に噛まれたとでも思って忘れろ」
ピッコロ「〜〜〜〜〜っ!!」
ヒットがそう言うとピッコロは真っ赤になって後ろに戻ってしまった。自分がやるのはいいけどやられるのはだめなんかいw赤くなったのが照れたのか怒っているのかは分からない。
悟飯「あ、、待ってくださ〜い」
それに続いて悟飯も戻っていった。
ヒットさん、、(良いことでも悪いことでも)やられたことはやり返す精神流石っす。
キズメル「ふむ。人族の間ではそのような風習があるのだな」
リゼ「キズメル…!?今のは本当に信頼してる人とかにするものであってですね、、」
キズメル「ほう、、」
何となく次の展開が見えた気がしてキズメルから数歩離れた。
リゼ「一応言っとくけど軽々しくするものじゃないからね」
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りりか@(プロフ) - 星猫さん» 内容は知らないです! (2020年9月13日 13時) (レス) id: 4f8eab539e (このIDを非表示/違反報告)
りりか@(プロフ) - ミリアさん» すいません、知らないです! (2020年9月13日 13時) (レス) id: 4f8eab539e (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - ポケモンは知ってます? (2020年9月13日 10時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - たくっちとツイステは知ってます? (2020年9月13日 9時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
りりか@(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年8月16日 8時) (レス) id: 4f8eab539e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りりか@ | 作者ホームページ:http naru1
作成日時:2020年8月15日 15時