浮遊城に集う戦士1【ドラゴンボール×ソードアート・オンライン】

（3）修行 ページ4

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リゼside

折角ドラゴンボールの世界にきたんだしやっぱ修行したいなあ。いくらただの人間でも修行すればヤムチャくらいにはなれると思うし。そういえば一応ヤムチャも人間の中では強い方だと思うけど今ではすっかり弱い扱いされてるなあ。
よく考えるとヤムチャくらいにいくのも難しいかもな。
それ以前に‥
ドラゴンボールといえば悪者が地球を壊そうとするイメージあるから、突然死ぬかもしれんな。ここがいつなのかもわからないし。

???「おい、誰だ貴様は」

「あ、、」

いきなり背後から声がした。

‥‥これ死んだパターンじゃね？
この声、、どっかで聞いたような。誰だっけ。

???「おい！」

振り返ったら即殺されそうだな。逃げるが勝ちか。いや、それ以前に逃げきれるのか？

でもこの声‥‥ピッコロさん？

悪かった頃のピッコロさんじゃないといいなと思いながら振り返ってみた。

リゼ「‥‥どうしたんですか？」

ピッコロさんはちょっとお怒り気味の顔をしていた。よく考えてみたらこの人最初から私に敵意剥き出しで喋りかけてきてたな。これ良い人になってても殺されるかも。いや、それはないか。ないといいな。

ピッコロ「人の家に勝手に入ってきといてそれはないだろう」

リゼ「‥‥‥‥は？」

ピッコロさんに家なんかあったっけ。。いや、ないよな。じゃあ、ピッコロさんがいるってことは悟飯の家？ここが？こんな広い芝生が庭だというのか？サタンさんが建てたとは聞いていたが流石にこれが庭は広すぎるだろ。てか、それ以前に何故人ん家に転生させたんだこのやろう。

リゼ「うわ‥‥すいません！！今すぐ帰ります！」

悟飯「ピッコロさん。何してるんですか？こんなとこで」

ビーデル「お客さんが来たなら家に呼べばいいのに」

うわー。これ警察に通報されて終わりそう。さっさと帰っとけば良かった、、。

ピッコロ「いや、用はもう終わったから帰らせるところだ」

悟飯「そうなんですか。また来てくださいね」

リゼ「あ、はーい」

こいつ、知らない奴にまた来てくださいってどんだけお人好しなんだよ。天然なところは悟空に似てるな。

そして、ピッコロさんありがとう！ww


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