浮遊城に集う戦士1【ドラゴンボール×ソードアート・オンライン】

（26）【第一層】長かった1日 ページ27

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ヒット「そろそろ終わりにするか」

もうとっくの昔に日は暮れ、宿屋でゆっくりしたい時間、なのだが、、

リゼ「どこの宿屋にするの？」

そう、まだ肝心の宿屋が見つかっていない。流石の私も宿屋まで把握はしてないし。

リゼ「6部屋の空きを見つけるの時間かかるよ。結構埋まってそうだし、もしかしたらバラバラになるかも」

フリーザ「同じ宿屋である必要がおありですか？」

ピッコロ「どこでもいいだろう」

確かに、、

悟飯「じゃあ、各自宿屋見つけて泊まるってことでいいですね！」

トランクス「分かりました！お疲れ様でした〜」

リゼ「あ、お疲れ様〜」

展開はや〜。
ま、いいや。別の宿屋の方が都合がいい。‥というのも、今からサブ用の短剣を徹夜して取りに行こうと思っていたのだ。
らっきーらっきー、と宿屋探すふりしてフィールドに出ようとしたら、

ヒット「そっちに宿屋はないぞ」

リゼ「あ、、、そうだっけ、ははは」

こわいこわい。迂闊すぎたな。まあ、一応宿屋は見つけとくか。

そして手近な安い宿屋を見つけ、泊まることにした。ベッドを見るとこのまま寝たくなるが我慢我慢。よく考えると本当に色んなことがあった長い1日だったな。

フィールドに出ると当然ながら人は見当たらなかった。不気味すぎる。。。さっさと手に入れて帰ろう。



フリーザ「おやー、まだこんなところに。頑張り屋さんですねえ」

リゼ「！！！！フリーザ！久しぶり、かな？なんで夜にこんなところにいるの？」

フリーザ「それはこちらのセリフですが。。。私は孫悟空さんを殺せるように修行をしているのですよ」

リゼ「なるほど、、」

危ない奴だ。。

フリーザ「それに先客もいるようですしね」

リゼ「なっ、、」

フリーザが指を指す方を見てみれば、ベジータが狩りをしていた。

リゼ「みんな考えることは同じ、か。。じゃ、気をつけて」

フリーザ「言われなくても」

予想外だったけど確かにあの2人なら普通だなー。

こうして、私の長い1日はまだ続いた。

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