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地下4 ページ5

あったかい、もふもふ…遂に私も天に召されたかな.....
A『天国最高ー』
フリスク「いや、どっちかというと地獄の方が近いんじゃないかな(場所的に)」
A『なんだってー!』ガバッ
『いっ、痛っ』なにこれいったい!?体中が痛いんだけど…ん?へ?
フリスク「あーもう、まだ起きあがっちゃダメだってママに言われてるから、寝て!」
A『わ、分かった…ていうかおはよう』
フリスク「ん、おはよ」
偉く頑丈に包帯がまかれてる…そんなに傷ひどかったんだなあ(他人事)
A『ん?そう言えば、ここって?』
フリスク「ママの家だよ」うん、知ってた
A『じゃあ、この甘い匂いは?』
フリスク「ねぇ、知らないふりしても無駄だよ」ん?ん?
何を言っているんだこの子は汗
フリスク「君はもう、この世界のことを知っているんでしょ?」
A『何言ってるの?フリスク』
余り知られない方が良いだろう、私が全てを知っていることを
だから、私は何を言われようと口を開かないぞ!
フリスク「名前、」
A『へ?』
フリスク「僕、お姉ちゃんに名前教えてないのに、初めて会った時もう僕の名前を知ってた.....」
おーまいがー、お、お姉ちゃんだと!?(そこじゃない)
フリスク「ねえ、答えて…お姉ちゃんは、どこまで知ってるの?」
んがああああ、しょうがない(言い訳)もう言うしかない(諦め)噓は得意じゃないんだよ(本心)
A『うん、わかった、全部正直に話すね』
フリスク「うん…」
『私はね......フリスクの言う通り、全部知ってる』
フリスク「やっぱり」
『私も質問していい?』どうぞ、という小さな声が返ってきた
A『あなたは、何週目のフリスクなの?』
フリスク「そっか…そこまで知ってるのか、でも、安心して、まだたったの2回目だよ」
A『そう…』どのルートを周回してきたのかまでは、怖くてきけないな…
フリスク「あのさぁ((ガチャ、ママン「あら、もう起きてたのね。気分はどう?」
A『あ、トリエルママありがとうございます。もう、すっかり元気です!』
ママン「あら、私あなたに自己紹介したかしら?」
しまった、またやってしまった チラリとフリスクを見ると、まったく…と言って
小さなため息をついていた
すまん、助けて
フリスク「僕が教えたんだよ」
ママン「あら、そうなの!エスパーされたのかと思っちゃったわ!」
ママン「ん?何だか焦げ臭いわね...っあ!パイを焼いてたんだったわ!大変!」

文字数(泣)

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作成日時:2019年1月27日 16時

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