【暗殺教室】幼馴染み→恋人part1［赤羽業］ (ページ33)

今日:16 hit、昨日:8 hit、合計:170,384 hit

12 ページ33

女子大部屋

「えっ…好きな男子？」

「はーい！私烏間先生ー」

「それは皆一緒でしょ？クラスの男子よ」

クラスの男子…

「磯貝と前原ぐらい？」

「そうかな？」

「そうよ、前原はたらしだからしょうがないとして磯貝は優良物件じゃない？」

「顔だけならカルマ君もかっこいいよねー」

あ！確かに！

「素行さえ良ければねぇ」

「カルマと言えば唯奈よね？」

『…え！？』

わたし？

「唯奈はカルマ君の事どう思う？」

『えっ…うーん、大切な幼馴染みかな？優しいし、面白いし…』

((そりゃ、唯奈相手だからね！！))

『それに怖くないよ？』

「普段は大人しいし」

「野生動物か」

…凛香は何言ってんだろ

その後イリーナ先生の恋バナを聞いてたら殺せんせーが紛れていて

結果、暗殺になってしまった

途中でカルマと会い、皆の暗殺の様子を見ていた

「なんだかんだで…結局は暗殺になるね」

『うん…』

ふと反対側の廊下を見ると渚とカエデが窓から月を見て話していた

お似合いだな…くすっ

「ん？どうしたの？」

『いやー、なんでも！』

「それじゃ、温かくして寝るんだよ？」

『うん、おやすみー』

こうして私達の暗殺修学旅行が幕を閉じた