【暗殺教室】幼馴染み→恋人part1［赤羽業］ (ページ32)

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男子大部屋＿＿渚side

思春期の男子が話す事、それはズバリ

『気になる女子』についてだ

「やっぱ一位は神崎かー」

「嫌いな奴はいないわなー」

気になる女子ランキングと書かれた紙を見る

一位＿神崎さん(5票)

二位＿矢田さん(4票)

三位＿唯奈(3票)

四位＿倉橋さん(2票)

五位＿茅野・片岡さん(1票)

「唯奈もけっこー人気だな」

「そりゃ、わがＥ組の妹だしなー」

唯奈は、美人というより可愛いに分類される方だ

ポイントも「目がパッチリ」や「ちっちゃい」

など

本人が聞いたら怒りそうだな

すると、

「お！面白そうな事してんじゃん」

「カルマ良いとこ来た…お前クラスで気になる子いる？」

「気になる？…気になる子はいないけど好きな子ならいる」

「お、誰？っても予想出来るけどよ」

「なんだ知ってんの？唯奈だよ」

「ま、一緒にいるのが当たり前だしな」

「皆この投票結果は男子の秘密な、知られたくない奴が大半だろーし女子や先生に絶対に…」

途中で磯貝君の言葉が止まり見てみると、

「…お番です…なるほろなるほろ」ｶｷｶｷ

すーっと静かに障子を閉める殺せんせー

「メモって逃げやがった！！」

「殺せ！！」

皆が武器を持って部屋を出て行った