【暗殺教室】幼馴染み→恋人part1［赤羽業］ (ページ4)

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？side

その頃

みんなが学校にいるとき俺は防衛省の人と話をしていた

「＿＿＿事情は今話した通りです。地球の危機ゆえ秘密の口外は絶対に禁止」

黒いスーツをきた女性が話す

「もし漏らせば記憶消去の治療を受けて頂くことに」

「……怖ッえ！」

漏らすだけで治療するってどんだけ危険な生物なんだよと思った

Ｅ組全員に話して任務を任せたって事は、

「君も停学が解けたらＥ組に戻る。よって君にも暗殺任務を依頼します。」

「…ねぇこのゴムみたいなナイフ本当に効くの？」

手に持っていたゴムみたいなナイフをびよんと曲げる

「ええ、人間には無害ですが奴への効果は保証します。」

本当に効くのか疑わしいけど面白そうだなぁ

明日から暗殺が始まると思うと

わくわくしてくる

脳裏に浮かぶのは俺の大好きな幼馴染み

彼女と暗殺ができるなんて嬉しい他ない

「…へーえ…ま、人間じゃなくても別にいーか一回さぁ先生って生き物殺してみたかったんだ」

ぐさっと紙にナイフを突き刺す

床に落ちた紙には『先生』の写真の部分にナイフが刺さっていた

先生を殺せる喜びと彼女に会える喜びで俺の口角が上がった