告白の木2 ページ8
ついに来た!私が花子くんに、、、
こ、こ、告白!される(?)日が、、
少しだけ前髪整えてみたけど変じゃないよね
『あれ?ねね〜なんか違うよ〜な〜』
「うん!少し前髪を整えてみたの」
『ん?なんかあるのー?』
「ちょっと、ね?」
不思議そうに私を見るAを横目に私は鼻歌を歌う
花子くんって私の事が、、
す、好きだった、、のかな、、?
そうだったら嬉しいけど
でも、
これ以上考えるのは無し無し!!
放課後
いよいよだ!
私は緊張した足取りで木の下に行く
そこには既に花子くんがいた
制服や帽子、髪の毛が風によって揺れている
かっこいい、、、
横顔が余りにも儚くてつい見とれてしまう
私に気づいた花子くんがこちらを向く
「来たね!」
ガシッと私の肩を掴む
「じゃあ、さっそくだけど…」
顔が近い!!それに、、、
すごく積極的
「そ、そんないきなり////」
思わず顔を手で隠したくなる
意を決して、、、
「ヤシロ、好きだ!
俺と付き合って____」
胸が熱い
やばい花子くんからなんて
涙出そう、、、
「…ヤシロ?」
不審に思ったのか声をかけてくる
そうだ返事しないと!
「えっと…」
「なにしてんのさ…早く断ってよ」
ごめんなさいってとコソコソ話す花子くん
え?断る?
なんで…
「早く!!」
「ご、ごめんなさい!」
花子くんの圧に負けて断る
するとどこからか不気味な声が
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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8
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なもなきもの - 花子くんたちが学園の生徒だったらっていう日常はどうですか?リクエスト答えてくれるとうれしいです! (語彙力なくてゴメンナサイ、) (2023年1月6日 15時) (レス) @page28 id: 575c7e6d43 (このIDを非表示/違反報告)
🐈 - 続きが楽しみです。 (2022年8月15日 22時) (レス) @page28 id: 2b16648ba7 (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - 早く続きが見たいです!よろしくお願いします🙇 (2022年5月12日 23時) (レス) @page28 id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - 14巻発売まで結構あるので本編は止まってしまいますが、リクエストがあるなら書きたいと思います! (2020年6月23日 18時) (レス) id: 2b8985c27a (このIDを非表示/違反報告)
ミク(プロフ) - 今日も、いい! (2020年6月15日 5時) (レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリ | 作成日時:2020年6月2日 22時