あの子のことしか…【地縛少年花子くん】

助けるから ページ19

私達はエレベーターに乗って六番の境界を目指した









だけど乗ってくるのは変な怪異ばっかり！！









挙げ句の果てにはエレベーター止まるし









まあ、花子くんが来てくれたおかげだけどね









「六番がAを連れ去ったのか…」









凄く悔しそうな顔をする花子くんを見て、、









Aはこんなにも花子くんに大事にされてるんだと感じ、胸が痛む









だめよ、私、、、









こんな時に嫉妬なんて、、、









チーン









エレベーターが止まる









「ここが彼岸に一番近い場所…」









歩いていくと大きな扉が









「扉、開けるよ…」









びゅおおぉぉ









強い風と共に扉が開く









その先には









「六番の境界？」









このどこかにAが、、、









ライトを持つ手に力が入る









「…A……」ﾎﾞｿｯ









花子くん、、、









A、絶対助けるから！！









それまで何もありませんように！！









私達は境界に足を踏み入れた

お相手しに→←生贄〜（名前）side〜

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

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