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NOside
進路相談でAの後に渚が来て、彼も帰路についた後、
烏間先生が職員室に入ってきた。
「…彼で全員か。進路相談は」
「ええ、皆本当に私を感動させてくれます」
残る大仕事は卒業アルバムの編集のみ、と触手をポキポキ鳴らす殺せんせー。
どうやら今夜はこの校舎から外に出ないようだ。
殺せんせーに軽く茶化された烏間先生は帰り支度をしドアに向かう。
「……教育に良いアルバムにしろよ」
「…烏間です」
「報告を」
「奴は単体で教室にいます。この後動く事は無いでしょう」
「…ご苦労」
「聞いての通りだ皆さん。予定通り今夜…最終暗殺を発動する」
__今…
__ボタンを押したこの瞬間
__奴の「死」が確定した
巨大なレーザーが超生物のいる校舎へと打たれた。
「「「「『……!!』」」」」
僅かに反応したのが3年E組の生徒。
___暗殺教室 最終章___
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赤羽業&愛未 - 暗殺教室 (2022年4月14日 12時) (レス) @page1 id: 852d75d539 (このIDを非表示/違反報告)
赤羽業 - 暗殺教室 (2022年4月14日 12時) (レス) @page2 id: 852d75d539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリ | 作成日時:2021年4月3日 19時