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ピンポーン
誰だろ？こんなお昼に。
宅配便とか頼んだ覚えないし…
「はーい」
大「Aちゃーん久しぶり！」
「あ、たちょ！」
ドアを開けたら高身長のいけめんさん！
…じゃなくて。たちょでした！
大「んふ、来ちゃった」
「どーぞ！上がって〜」
大「おじゃましまーす！ヤスいるやろ？」
「うん！あ、甥っ子と姪っ子いるけど大丈夫？」
大「え、子供おるん？俺ちっちゃい子大好き！」
「んふ、だと思った」
龍ちゃん、楓ちゃん懐いてくれるかな。
懐いてくれるといいなー。
「章大〜！たちょ来たよ〜！」
安「おー！A！聞いてぇや！」
大「俺は無視かい」
「ふふ(笑)どしたの？」
安「あんな、楓ちゃんが名前呼んでくれたん！」
「え、ほんとに？」
まだ うー とか あー とかしか言えないのに？
え、うそー。
安「おん！」
「楓ちゃん、このお兄ちゃんは？」
楓「……ちー」
安「ほら！」
「……これ、オムツだね」
ちー は ちぱ のちー …？
いや、可愛いな。あたしの彼氏。ふふ
大「ヤスの勘違い〜(笑)」
安「…呼ばれた思ったんやもん」
龍「ちぱ！」
安「んぅー龍ちゃんは天使やぁ！」
龍「…(ニコニコ)？」
たちょがいつにも増してふにゃーってしてる。
このふにゃふにゃ癒やされるー。
「たちょ、この子甥っ子の龍太。」
大「龍ちゃん？はじめましてー」
「ほら、龍ちゃんドラムのお兄さんだよ？」
龍「…どこどこ？」
大「ここ、ここ(笑)」
「そうじゃなくて(笑)…どこどこのお兄さんの名前なんだっけ？」
龍「…ん、と……なぁにー？」
えー、いつもDVDでたちょって言ってるじゃーん！
「…(笑)」
安「(爆笑)」
大「…おおくら、ただよしです。覚えてね！」
龍「…よし」
「ふは、たちょが"よし"になった(笑)」
安「これからお前"よし"な」
大「いややーそんなん。龍ちゃん、もっと可愛いやつにしてーや！」
龍「…よし」
「龍ちゃんは絶対なの！(笑)」
大「そんなぁー」
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作者名：ゆーちゃん | 作成日時：2019年2月1日 22時
