63 ページ14
・
最初っからオムツの向きを反対にして頑張ってた章大さん。
そりゃ出来ないよ。
安「え、逆なん？」
「うん。テープがある方が手前ね」
安「こう？」
「うん、そうそう！で、それを…そうそう！出来るじゃん！」
安「あ、コレでええん？…出来た！A、出来たで！」
ニッコニコの笑顔でこっちを向いてるけど、
出来たのはよかったけど。
ロンパースのボタン留めてください。
ほんっとに風邪引いちゃいます。
「よかったね〜、でもボタン留めてね」
安「あ、おん！コレでいつ子供できても大丈夫や！」
「……ぇ？///」
コ、ド、モ……？
いやいやいや。
ちょ、待って。
「んふ、冗談やて！なぁーに赤くなっとんの！」
「じょ、だ…ん？///」
安「おん、最近俺にかまってくれへんかってんもん…ちょっと意地悪したくなってもた」
龍ちゃんと楓ちゃんはふたりの世界で遊んでるので
それをいいことに隣に座ってた章大が
後ろに回り。バックハグしてきて。
(バックハグ好きなのかな…？)
やばい。やばい。やばい。
超低音ぼいすとか！爆モテ章大じゃん！
心臓もたないって、、！
「……っ！」
安「A、」
丸「Aちゃーん！」
安「(チッ)はあ。呼んでるで？いってき」
「ごめんね…行ってくる」
安「おん」
「……怒ってる？」
安「んーん。だーいじょうぶ♡」
「そ？」
＊＊＊
トイレに行ったと思ったらマルちゃんがもう玄関にいて。
あれ、帰るのかな？
丸「ごめんな、帰らせてもらうわ」
「そうなの？もしかして今日予定あった？」
丸「ちゃうねん、シゲがな遊ぼうって」
「あら。ホントに仲良しさんなのね」
丸「オフが被ること滅多にないからごめんな」
「いいよ、午前中だけでも龍ちゃんの相手してくれて助かった！」
丸「ほんま？」
「ちょっと章大呼んでくるね！」
丸「あ、うん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーい - つ、続き！！お願いします！！ (2019年7月31日 18時) (
レス) id: 4824b164c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆーちゃん | 作成日時：2019年2月1日 22時
