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side Y
?「あーけーてー!」
安「…誰?」
丸「まるちゃんでっす」
コイツ、タイミング悪い…しかもテッペン回ってるっちゅーに!
安「A、ちょごめんな?」
「あたし…ちょっと章ちゃんの部屋行ってていい?」
安「おん、何かあったらすぐ呼びぃや?」
「…ありがと」
ーガチャ
安「まるー、今はちょ…小瀧?」
小「はい、コレ頼まれてたもの…」
安「お、じゃあ小瀧と藤井上がって」
丸「ちょ、ボクはー?」
安「あー、もう!静かにしてや?」
「「おじゃましまーす」」
小「はい、コレ頼まれてたもの…」
丸が静かにすると言ったのでしょうがなく3人を家に上げて
安「…で、マルはどしたん?」
丸「遊びにきたー!」
安「昼間そっち行ったやん、しかもこんな夜中に遊びに来るって」
丸「えー…冷たいなぁ」
安「マルいたらうるさいだけやし」
小「安田くん、神ちゃんは大丈夫ですか?」
そうよな、神山心配やんな。
丸はほっとこ。
安「いまお風呂入ってるんよ」
小「そ、ですか」
安「何かな大倉のご飯食べてちょっとは元気出たみたいやねん」
藤「よかった、安田くん。神ちゃんのことお願いします」
安「おん、任せとき」
藤「いっぱい話聞いてやってください」
安「ふふ、わかっとるよ」
小「じゃあ俺らはコレで」
安「おん、ありがとな」
小「丸山くん、行きましょ」
丸「あ、章ちゃんまたなー」
頼んでたものを小瀧に貰い、マルを追いやった。
てか、アイツは何で連絡なしに来るんやろ?
大「あーけーてー!」
安「…今度は誰やねん!」
大「おーくらさんとこの忠義くんや!」
ーガチャ
安「大倉、ごめん;」
大「どしたん?さっきそこでマル見かけたけど」
安「さっきまで小瀧と藤井と来てたんよ」
大「あ、それで」
安「おん、神山まだ風呂入ってるから上がったらよろしく」
大「ヤスは?」
安「部屋におる」
大「わかったー」
ーコン、コン
「はぃ?」
安「A?開けてええ?」
「あ、うん」
ーガチャ
部屋に入ると音楽を聞いて泣いてたA。
え、どしたん?
ひとりにしてしもたから思い出しちゃったんかな、
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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2019年1月18日 12時