Love Train (Shota.Y) (ページ17)

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side K

シャワーから上がったら安田くんとAちゃんに加えて大倉くんも楽屋におった。

今日来てくれてたんや！

安「どしたん？」

大「あんな、今亮ちゃんからメール来ていつもんとこで飲んでんやんか。来ない？って」

安「おん、俺はかまへんけど…亮、オオカミさんにならへんかな？」

え、錦戸くん！？

いきたい、いきたい、いきたい。

今日この後予定なかったよな、うん。ない。

誘われてもいける！

大「そこは忠義くんにお任せあれ！」

安「それが一番心配やわ」

大「なんでーや！…今日車やし、酒飲まへんから」

安「Aちゃんも来ていいみたいやけど」

「いいの？」

安「おん、亮も寂しくひとりで飲んでるだけやし。」

大「せや、せや！ジャニストはどうする？打ち上げがてら行かへん？」

桐「あ、俺たちこの後取材なんすよ、すいません」

安「そーなん？じゃあ小瀧と藤井と神山は？」

流「OKやんな？」

神「俺大丈夫やでー」

うう。

平然を装ったけど、内心めっちゃ嬉しいんです。

錦戸くん……！

小「俺も大歓迎っす！…あ、俺車出しましょうか？」

安「おん、ありがとう！店分かる？」

小「後付いてきます」

大「おん、じゃまた後で。」

小「はい。お疲れ様です」

大「ほな」

重「Aちゃんともっと話したかったああぁぁー……」

シゲが淳太に引きづられてる…

ごめんな、土産話いっぱい聞かせたるから！(笑)

※小瀧さんは免許所持という設定です。

そして、今俺達はのんちゃんの車ん中。

のんちゃんは前を行く大倉くんの車を必死で見失わないように走ってる。

神「(なあ、流星。のんちゃん楽しそうやな)」

流「(そりゃ何てったってAちゃんがいるんやもん)」

神「(やっぱのんちゃん好きやんな？)」

流「(そりゃそーやろ)」

神「(あからさまに俺らと態度違うしな)」

流「(恋愛マスター望が登場するもんな)」

小「お前ら何コソコソ話してん」

流「望に頑張ってほしいなーって、なあ？」

神「お、おう。のんちゃんファイトやで！」

小「なんや、それ(笑)それより着いたみたいやで」

流「お、サンキュー♪」

のんちゃんの車を降り、居酒屋の前に着くと３人がもういた。