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安「…という訳」
重「そうやったんすね、のんちゃんごめ〜ん！」
小「…別に本気で怒った訳じゃねぇし」
重「ほんまっ？あー、よかったー。俺のんちゃんに嫌われたら生きてけーへん」
小「気持ちわりぃ…」
「ねぇ、普段からいつもこうなの？」
安「うん、この２人いつもこの調子やねん」
「仲いいんだね(笑)」
目の前でのんちゃんとシゲのコントが始まったと思ったらいきなり大倉くんに声をかけられた。
あっちもこっちもイケメンだらけで心臓に悪い。
そしてほぼみんな高身長すぎて首が痛い…。
大「ねぇ、Aちゃん」
「はい、どうしたんですか？」
大「結局さ、誰が好きなの？」
「…(小瀧くん…です///)」
大「ふふ、そーなんやね」
大倉くんに言っちゃった…
でも、好きな人じゃないし。好きな人は…
小「Aちゃん」
「はい？」
小「なぁ、俺んコト好き？」
と、言いながらソファでくつろがせてもらっていたあたしの隣りに座り、肩を組んできた…の、のんちゃんの顔が近い！やばい！国民的彼氏が……！
「…大倉くんに聞いたんですか？」
小「いや？大倉くんが言ってきてん。…なぁ、好き？(恋愛感情で。)」
「…好き、ですよ？(ファンとして。)」
小「………俺のほうが好きやで」
「〜〜〜〜っ！///」
小「…かわええ。な、Aちゃん。いつもみたいに俺のこと呼んでみて？」
「…コタキサン。」
安「棒読みやん」
ソファーに座ってたあたしの隣にいつの間にかいた章ちゃん。
いつから聞いてたの！？
小「あ、安田くん！ナンパしてたんですから邪魔しないでくださいよ〜」
安「んは、ごめんごめん(笑)でもな、Aちゃん、のんちゃんって呼んでたで」
え！章ちゃん！？
なんで言っちゃうかなー？
もう。
小「マジっすか？じゃあそー呼んで♡」
「………はぃ。てか、ナンパだったんですか？」
小「分かんなかったんや…安田くん、Aちゃん手強いっす」
安「こんなあからさまにアピってんのにな(笑)」
手強い？
アピってる？
小「そうですよー…」
安「せやろ？俺も苦労してんねん」
「…何の話？」
安「んふ、こっちの話♪」
大「やすぅー！」
あ、おーくらくんが来た。
イケメン。癒やし。ふふ。
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作者名：ゆーちゃん | 作成日時：2019年1月18日 12時
