Love Train (Shota.Y)

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side Y


？「…ヤス？」

安「大倉やん！」

大「ヤスも来てたんや」

安「おん、、今までジャニストの楽屋におってん」

大「…誰？」

「田中Aと言います。諸事情で安田くんと知り合いになりまして…」

大「ふーん…」




おーおー、ご機嫌斜めですなー。

これはお腹へってるな？






「…あの、」

大「…腹へった」

「え？」

安「…ごめんなぁ、Aちゃん…大倉、お腹空いてると機嫌悪いねん」

「あ、そーなんだ…嫌われてるのかと思った」

安「んふ、何か食べるといつもの大倉になるから(笑)」

大「ヤスー、お腹すいた」







ほらー。

単純な子やから。

俺はお前のオカンか！








安「…んもー！コンビニのおにぎりやけ…」

大「ありがとう！！！」

安「…お、おん」

「…ホントにお腹すいてたんだね(笑)」







大倉はやっぱり幸せそうに食べるなあ〜♪

こっちまで幸せになるわ。







大「で？名前なんやったっけ？」

「Aです。田中A。」

大「おん、よろしくなぁ♪何かさっきはごめんな…」

「いえ、ホントにお腹すいてただけなんですね」

大「おん、せやねん」





スマホの時間を見たら開演10分前！

やばい、急がな！






安「なぁ、」

「「ん？」」

安「時間…やばいんとちゃう？」

大「あ、せや！ヤス行こ！Aちゃんも！」

「「…うん；」」









おーくらぁ…忙しいなあ(笑)









「何とか間に合った…かな？」

大「おん、Aちゃん意外と体力あるんやね」

「ふふ、こう見えて学生時代はバスケ部だったんですよ」

安「えぇー？見えへん」









てっきり帰宅部か文化部かと……







「しょ、章ちゃん！失礼な…」

大「学生時代ってことは今はちゃうの？」

「もう成人ですよ？」

大「まじか。未成年やと思っとった」

安「え、おれも」

「し、章ちゃんも！？」

安「冗談やって！(笑)」

「んもー！」








ぷくぅってほっぺた膨らます成人がどこにいますか！

あざとい。可愛すぎる。

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