50話 ページ5
『じゃあ質問を続けるわね
貴方は自分がどうして7億の懸賞金をかけられたか身に覚えはあるの?』
ロビンは冷静に彼女に問いかける
ロビンの後ろからなんで冷静に問いかけられるのか、なんていうツッコミが入っている音がでんでん虫越しにAの耳に入ったが彼女は気にすることなく話を続けた
「えっと…私、ちょっと厄介な能力者なので…
多分、そのせいかと…」
Aがおずおずと言うとロビンはさらに深く追求してきた
『あぁ、なるほど
だからドフラミンゴは手錠の鍵の事も喋っていたのね
あとは、そうね…
.
.
.
.
.
貴方が何の能力か、聞いてもいいかしら』
.
.
彼女が息を飲む音を、受話器越しにロビンが聞いた
.
.
.
.
.
.
「ちょっとそれは…言えないですかね…
このでんでん虫を通して盗聴されると、正直今後動きにくいので…」
『そうなの、ごめんなさいね』
Aの遠回しではあるがはっきりとした拒絶に、ロビンはそれ以上深く追求する事はせず一言詫びを入れた
.
.
「なぁ、ロビン
もういいか??
俺たちそろそろミンゴぶっ倒しに行かねぇと
この国も手遅れになっちまうからな」
すると、じっとしていられない病であるルフィが左右に身体を揺らしながらロビンにそう告げた
身体がもう待てないと言っていることはルフィのそばにいた誰もが感じ取っていた
『それもそうね、じゃあそれぞれ
倒されたりしないよう、ベストを尽くしましょう』
「あぁ、あたりめぇだ!!!
それに、俺の仲間が負けるはずがねぇからな!!」
『ふふ、頼もしい船長だこと
任せたわよ』
「おう!!!任せとけ!!」
そう言ってルフィがでんでん虫を切ろうとすると
.
.
.
.
.
「まて、麦わら屋、ニコ屋
.
.
話がある」
577人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リラン@レイ(プロフ) - 堕天使ルイさん» いつも暖かい声援をありがとうございます^^続編へ繋げましたのでそちらもどうぞよろしくお願い致します。 (2018年6月16日 12時) (レス) id: 9985f29ab9 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - おぉ…!! とうとう続編に行くんですか…おめでとうございます。見つけたら、早速読んでみたいですね笑 (2018年6月16日 8時) (レス) id: d4dbc80d97 (このIDを非表示/違反報告)
リラン@レイ(プロフ) - 堕天使ルイさん» いつもありがとうございます泣 なるべく多く更新したいのですがいかんせん病院の電波制限が私の運営の邪魔をしてくるのです… 私自身はピンピン何ですが医師がいい顔をしないんですよ… (2018年6月12日 17時) (レス) id: 9985f29ab9 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - 状態が悪くなってしまったのですか…心配です。本当に、あまり無理をしないでくださいね…!!!! 体に気をつけてくださいね。容態が良くなるといいですね。 (2018年6月12日 0時) (レス) id: d4dbc80d97 (このIDを非表示/違反報告)
リラン@レイ(プロフ) - 堕天使ルイさん» 楽しみにしていただけるなんてとても嬉しいお言葉、ありがとうございます。 まだ少しずつの更新のせいで時間はかかりますがどうぞよろしくお願い致します。 (2018年6月6日 22時) (レス) id: 9985f29ab9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リラン@レイ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/bbs/rirann0229
作成日時:2018年5月13日 21時