3話 ページ3
でも、涼介は疲れてたのか
道路を横断していく。
すると車が来た。
やばいっ!そう思った時には危なかったんだ。
すると
「危ないっ!!」
知らない男の子が出てきて涼介をかばった。
涼介は押されて歩道へだされた。
代わりに男の子が車の下敷きになっていて、
ガッチャン!!
車が電柱にぶつかったんだ。
光「へ、!?
大丈夫?ぼくっ!!」
「だ、い…じょ ぶじゃな、いみたいで、すね、」
光「きゅ、救急車!!
救急車をよんでください!!」
あの後、誰かが救急車を呼んでくれたみたいで
あの勇敢な子は病院へ運ばれていった。
あれ、あの子見たことあるな、
きっと初対面じゃない。
あ、俺をかばってくれた時の子だ。
ちっちゃい頃にいじめられてた俺を助けてくれたんだ。
俺と同い年。
仲良かったんだ。
ゆうと。
ごめんな、
ありがと。
その後、俺らは警察の事情聴取を受けた。
警察は乱暴だ。
机を叩いたり、
貧乏ゆすりをしたり。
この人たちはほんとにけいさつなのかな?
怖い。
結局警察も母さんと同じじゃないか。
あぁ、俺はまた人間不信になるんだ。
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作者名:華南 | 作者ホームページ:こみゅ〜でよろしく!
作成日時:2017年12月31日 0時