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大「こくれねぇんだ。
だってさ、そいつ ちゃん、の弟だから。」
付き合ったとしたら
涼介が危ない、
でも、ちゃんがストーカーをしてるのは
俺が好きってわけではないと思うんだよね、
薮「は?まじか。」
光「何でわかるんだよ。」
大「見て見ればわかる。
すっげぇ顔立ちが綺麗なんだ。
ちゃん と同じくらい。
いや、ちゃん より美人。
あと、匂い。
ちゃんの匂いと似てる。」
光「伊野ちゃんに失礼だわ」
大「しかもさぁ、おれ、見たんだ。
ちゃん と一緒にいるところ。」
光「伊野ちゃんは俺らに嘘ついてたってか?」
大「いや、兄弟なんだけど、
血は繋がってないみたい。」
光「え?」
すると
゛すいませーんっ、゛
っていう声がした。
光「...おれ、でるよ。」
光「はーい。
もう、お店終わったんですけど、」
涼「あ、あの、」
大「あ、」
噂をすればってやつだ。
涼「あっ!、
だいちゃん、!」
涼介だ。
薮「もしかしての、もしかしてだったり?」
涼「あ、あの、おにぃ、から聞いて、」
やっぱ、かぁ、
大「そ、そっか、!」
涼「おれ、今家に居づらくて、
とめて、もらえませんか?」
大「ん?
ケンカでもしたのか?」
涼「違うんです。」
゛おにぃ、
゛ぼく゛の方の性格がでたんです゛
゛ぼく ゛の方の性格。
確かに彼はそう言った。
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作者名:華南 | 作者ホームページ:こみゅ〜でよろしく!
作成日時:2018年3月13日 1時