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であいは、数秒___




























゛ヤマっ!みんなでバスケしよっ!゛







この子はゆーとくん。




おれの、幼なじみ。



幼稚園の頃からいっしょなんだよっ







涼「ん?おれ?



いいよ!やろっ?」






いっつも、遊ぶ時に誘ってくれるの。








゛んじゃっ、今から体育館いこ〜っ!゛









あ、やべ、





涼「あっ、ゆーとくん、ごめんね?


せんせーから、たのまれたのあったんだ、


先いってて?」








おれも、ついてないなぁ、









゛おうっ!


おれも、ついてこうか?゛




涼「いいよっ、



ゆーとくんの邪魔はしたくないもんっ」






と言って俺はダッシュで階段を降りたんだ。




それが悪かった。









階段を降り終わって


曲がろうとすると





ドンッ!




おれは、尻もちをついた。




涼「あぃたたた…っ」




?「いてっ、」




誰かとぶつかった。




靴の色的に、先輩。


2年生かな?









涼「す、すいませんっ、


ごめんなさいっ、」







?「いいよっ、


おれも、わるいし!」







涼「ありがと、ございます、」





と、おれは立ち上がって


せんせーから頼まれた床に散らばってる資料を集めた。




その人は拾うのを手伝ってくれて、


優しかった。




?「これで、全部かな?


おまえ、職員室いくんだろ?



職員室ならあっちだぜ?」





こんな、優しい人、はじめて。





涼「へぁっ?」






おれは、道を間違えたみたいだ。



その人は親切に道を教えてくれた。







そして、


階段を上がって上に行ってしまった。









涼「あ、名前聞き忘れちゃった、」





きいとけばよかったぁぁ、








そのときは恥ずかしくて、顔もあまり見れなかった。

有岡→←山田



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作者名:華南 | 作者ホームページ:こみゅ〜でよろしく!  
作成日時:2018年3月13日 1時

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