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流「準備は出来たか?」

『はい!終わりました!』

流「ほれ!刀じゃ!」

『うわっ!とと…投げないでくださいよ!危ないですし!』

流「ちゃんと返しに来るんだぞ?」

『!…はい!ちゃんと返しに帰ります!』

流「後はこれを着ていけ」

『!?これって…』

流「隠せるようになってるからちょうどいいだろ」

師範がくれたのは黒くて肩の所に白い✡がついた綺麗な羽織だった

それにちょうど目と髪が隠れる位の帽子が着いていた

その心遣いがとても嬉しかった

『ッ!…ありがとうございます…!』

流「別にいい…速くしないと遅れるぞ?」

『あっ!じゃあ…いってきます!』

私は刀を横に刺し、羽織を羽織った

流「あぁ…行ってこい!」

私は藤襲山へと向かった

**************

藤襲山についた…

それにしても…

『綺麗な藤の花…』(ボソッ)

そこには綺麗に咲いていた藤の花があった

その風景を噛み締めながら階段を登っていった

?「ねぇ君!」

声が聞こえる…

この子も受けに来たのかな…

?「ね…ねぇってば!」

無視されてんのかな?←

?「ねぇ!!」

ギュッ!

!?肩を掴まれた…

?「なんで無視したんだ!?」

私を呼んだの?!←

?「君も受けに来たの?」

こくりと私は頷く

その子は顔がパァっと明るくなった

炭「俺の名前は竈門炭治郎!君は?」

虐待を受けていた私はちゃんと喋れなかった

人が信じられなかった

この人は悪い人じゃないとわかっているがやはり身体が拒んでしまう…

だが黙っているのは悪いので隠していた手帳をだし、名前を描き竈門さんに渡した

炭「へ!?あ…Aって言うんだな!よろしくな!A」

その後よろしくお願いいたします。竈門さん
と手帳に書いたら炭治郎と呼んでくれ!後敬語も外してくれと言われたので炭治郎と呼ぶようになった

そして話ながら階段を登っていった(私は手帳でだけどね)

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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月11日 14時) (レス) @page20 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 遅れてすみません!(T_T)コメントありがとうございます!これからも応援お願いします!! (2020年2月23日 15時) (レス) id: ee12408e83 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん - はじめまして!読ませてもらいました!とっても良い作品ですね!これからも頑張ってください!! (2020年2月23日 12時) (レス) id: 0e1ebe9a5c (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - はっちゃーーん!夢主を書いてくれー!!後その才能を分けてくれー!! (2019年11月1日 20時) (レス) id: ee12408e83 (このIDを非表示/違反報告)
春ちゃァァン - ふふふ☆ (2019年11月1日 1時) (レス) id: 6b64a0b5c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜 | 作成日時:2019年10月27日 21時

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