蒼き龍と幻想大異変 (ページ20)

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三章暗闇の森３ページ20

【更に更に奥】

妖「この辺りかな？」

ヒ「多分。」

？「あらら、気づかれたか。」

5人「！？」

？「そんなに驚かなくてもいいじゃん、僕悲しいなー。」

ア「この声に喋り方･･･ロキですね。」

魔「アクア知り合いなのか！？」

ロ「あっ、アーちゃんじゃん。」←

ア「次そう呼んだらバラバラにすっからな。」←

ヒ「(俺にキレた時より怖い･･･。)」

ロ「相変わらず口悪いな～、少しくらい甘く見てくれてもいいじゃん･･･か！」

ア「！？」

《ﾄｻｯ…》

魔「アクア！？」

オ「安心しろ、眠っているだけだ。」

妖「油断していたとはいえ･･･アクアさんを一撃で･･･。」

ヒ「こりゃ相手が悪いんじゃねぇか･･･？」

ロ「さっ、次は誰かな？一気でもいいよ？」

妖「このままじゃ、一人ずつでいっても負けちゃうね･･･。」

ヒ「全員で行くぜ！」

魔「OKだぜ！」

【アクアの心の中】

ア「ん･･･う～ん･･･。」

？『アクア、起きるのです。』

ア「･･･？その声は･･･私？」

ア？『そうです。私はもう1人の貴方です。』

ア「どうして･･･。」

ア？『今後、私の力を使うことがあります。その告知の為に。』

ア「成程･･･それで私が眠っている所を狙って･･･。分かりました、ありがとう、私。」

ア？『そちらも気をつけて、私。』