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幸一「Aちゃん、落ち着いた?」
「はい……ご迷惑をおかけして本当にごめんなさい。」
…さっきから、玉ちゃんが
心配そうにこちらを見つめている………
可愛い、カッコイイ、イケメン、わんこ、、、
どうしよう
心臓持たないよ………
幸人「びっくりするかもしれないけど、俺と裕太は幼馴染なんだ。」
玉「びっくりさせちゃって、ごめんね…?」
「い、いえ、そ、そんなことは…ないです…」
ああもう!噛み噛み!!
私は横尾さんかっ!(横尾さんに失礼)
てか幸人先輩が玉ちゃんと幼馴染だったなんて…
世間って狭いなぁ……!!
目もまともに合わせられないよ…
とりあえず震えよ止まれ…………
幸人「…んで、なんでお前泣いてたんだ?」
「そ、それは…」
ここでファンですって言ったら、玉ちゃん的にもやばいよね
あと少しでいいからお話してみたい…し、
だってこんな機会一生ないよ!
ここはファンじゃないって嘘ついてもいいのかな?
いやでも玉ちゃんの前で嘘つくなんてそんなこと……
できないよね……
どうすればいいの?!
玉「ぶっwwww」
「え…??」
隣をみると幸人先輩も幸一さんも笑いを必死に堪えている
玉「ふはっ、ごめんね?もしかしてAちゃん、俺のファン??」
「え…あ、う、はい…ファンです。本当にごめんなさい!!!!」
嘘なんて、つけるわけがない。
ああ、顔をあげるのが怖いよ……
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2019年2月22日 21時